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J-GLOBAL ID：202102254846876371   整理番号：21A0498424

結腸直腸癌組織における長鎖非コードRNAHIF1A-AS2の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of Lnc RNA HIF1A-AS2 in colorectal cancer tissues

著者 (7件)： Gao Yongtao (716000 陜西延安,延安大学附属医院普通外科) ,  Wang Ling (712000 西安,陜西省核工業215医院) ,  Liu Tao (716000 陜西延安,延安大学附属医院手術室) ,  Yuan Jiangtao (716000 陜西延安,延安大学附属医院手術室) ,  Bai Lang (716000 陜西延安,延安大学附属医院手術室) ,  Li Juan (716000 陜西延安,延安大学附属医院手術室) ,  Qiang Tiao (716000 陜西延安,延安大学附属医院検験科)
資料名： Zhonghua Pu Waike Shoushu Xue Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Pu Waike Shoushu Xue Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 14  号： 6  ページ： 600-603  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3987A  ISSN： 1674-3946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸直腸癌におけるLncRNAHIF1A-AS2の発現と臨床的意義を調査する。【方法】2012年12月から2015年12月まで,結腸直腸癌の根治術を受けた結腸直腸癌患者114例の臨床病理データを収集し,癌組織および対応する隣接組織(病巣から2cmまで)および正常組織(癌の縁から>5cm)の標本を収集した。結腸直腸癌組織,癌周囲組織および隣接正常組織におけるHIF1A-AS2の相対的発現レベルをqRT-PCRにより検出した。【方法】HIF1A-AS2発現の平均数,HIF1A-AS2の発現レベルは,合計89の症例を高発現グループに,そして,低発現グループを他のグループに組み入れた。HIF1A-AS2発現と臨床病理特徴との関係を分析した。Kaplan-Meier生存曲線を用いて、両群患者の術後5年生存状況を分析し、Log-rank検定で生存差異を比較した。COX比例リスク回帰モデルは予後不良の独立危険因子を分析する。P<0.05は有意差があった。【結果】結腸直腸癌組織におけるHIF1A-AS2の相対的発現は,隣接組織および正常組織より高かった(P<0.001)。HIF1A-AS2発現は,臨床病期および組織分化度と相関していた(P<0.05)。HIF1A-AS2高発現群の5年全生存率はHIF1A-AS2低発現群より低かった(Log-rankχ2=5.037,P=0.025)。COX多変量解析は,リンパ節転移,臨床病期IV,中-低分化,遠隔転移,およびHIF1A-AS2の過剰発現が,結腸直腸癌の予後不良の独立危険因子であることを示した(P<0.05)。【結論】結腸直腸癌におけるHIF1A-AS2の過剰発現は,臨床病理および予後と密接に関連し,結腸直腸癌の予後不良の危険因子の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  分化 ,  *予後 ,  回帰モデル ,  危険因子 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 臨床病理学 ,  予後不良 ,  生存曲線 ,  根治手術 ,  遠隔転移 ,  *結腸直腸癌 ,  *腫瘍組織 ,  5年全生存率 ,  過剰発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 結腸直腸癌 ,  組織 ,  発現 ,  臨床的意義