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J-GLOBAL ID：202102254888714305   整理番号：21A1242678

分化型甲状腺癌におけるマイクロサテライト不安定性と免疫療法の研究進展【JST・京大機械翻訳】

Progress in research on microsatellite instability and immunotherapy in differentiated thyroid carcinoma

著者 (3件)： Qiu Yanru (福建医科大学附属第二医院腫瘤内科 福建省泉州市362000) ,  Dai Yijun (福建医科大学附属第二医院腫瘤内科 福建省泉州市362000) ,  Dai Yangbin (福建医科大学附属第二医院腫瘤内科 福建省泉州市362000)
資料名： Zhongguo Zhongliu Linchuang  (Zhongguo Zhongliu Linchuang)
巻： 47  号： 23  ページ： 1236-1241  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2288A  ISSN： 1000-8179  CODEN： ZZLIEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 甲状腺癌は最もよく見られる内分泌系悪性腫瘍であり、しかも発病率は急速に増加し、分化型甲状腺癌(differentiatedthyroidcarcinoma,DTC)は甲状腺癌の総数の90%を占める。標準化された治療予後は良好であるが、約5%10%のDTCは術後の再発及び遠隔転移を発生し、さらに未分化癌に転化し、伝統的な治療方法はこの部分の末期/転移性甲状腺癌に対する治療効果が限られる。近年の研究により、免疫療法は甲状腺癌患者の利益を獲得でき、DTC患者の新たな治療手段となり、患者の予後を改善し、マイクロサテライト不安定(microsatelliteinstability)が期待されている。MSIは免疫治療の治療効果を予測する重要な指標の一つである。従って、甲状腺癌MSIの発生率を測定することは、免疫チェックポイント阻害剤から恩恵を受ける可能性がある患者に対して、重要な臨床意義を有する。本論文では、DTCにおけるMSI及び免疫療法の研究進展について概説し、DTCの免疫治療に理論的根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準化 ,  *免疫療法 ,  予後 ,  *甲状腺腫瘍 ,  *マイクロサテライト
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  *甲状腺分化癌 ,  退形成性癌 ,  *マイクロサテライト不安定性 ,  遠隔転移 ,  転移性 ,  免疫チェックポイント阻害剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分化型甲状腺癌 ,  マイクロサテライト不安定性 ,  免疫療法 ,  研究 ,  進展