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J-GLOBAL ID:202102254933283631   整理番号:21A2890026

台湾の肝胆道感染症患者から分離したグラム陰性桿菌の抗菌薬感受性プロファイル: 2006~2010年の抗菌薬耐性傾向(SMART)モニタリング研究の結果【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial susceptibility profiles of Gram-negative bacilli isolated from patients with hepatobiliary infections in Taiwan: results from the Study for Monitoring Antimicrobial Resistance Trends (SMART), 2006-2010
著者 (17件):
資料名:
巻: 40  号: S1  ページ: S18-S23  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2006年~2010年の台湾の肝胆道感染症患者から分離したグラム陰性桿菌の種間の抗菌剤耐性の傾向を,抗菌剤耐性傾向(SMART)モニタリング研究の一部として研究した。研究期間中に,肝胆道感染症患者から採取したグラム陰性桿菌の1032分離株を,臨床および研究所標準研究所ガイドラインに従って12の抗菌剤に対する感受性について試験した。腸内細菌科は分離株の大部分(n=874,84.7%)を占め,大腸菌は最も一般的な病原体であった(n=323,31.3%)。48時間未満入院し,48時間以上入院している患者から採取したSerratia marcescens(P=0.035)および緑膿菌(P=0.008)分離株より,有意に多いE.coli(P=0.001)およびProteus mirabilis(P=0.031)分離株があった。拡張スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBL)産生病原体の有病率は低かった。時間による感受性率の低下は,セフタジジム(P=0.036),シプロフロキサシン(P=0.029)およびレボフロキサシン(P=0.018)に対して顕著であった。最も効果的な抗生物質,すなわち,腸内細菌科の90%以上に対して活性であるものは,アミカシン,セフェピム,イミペネム,エルタペネムおよびピペラシリン-タゾバクタムであった。抗偽薬に対する緑膿菌の感受性は80%以上であった。本研究では,台湾における肝胆道感染症患者から分離したグラム陰性桿菌間の抗菌剤に対する耐性の全体的増加を見出した。抗菌感受性の監視と治療ガイドラインの更新は,肝胆道感染症の患者に対する最適な治療を達成するために推奨される。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 
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