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J-GLOBAL ID:202102255003315294   整理番号:21A0039104

寒天-アルギン酸ビーズ上の固定化酵素ペクチナーゼの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of an Immobilized Enological Pectinase on Agar-Alginate Beads
著者 (11件):
資料名:
巻: 394  号:ページ: e1900208  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0318C  ISSN: 1022-1360  CODEN: MSYMEC  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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市販醸造ペクチナーゼを外部ゲル化法により寒天-アルギン酸ナトリウムヒドロゲルビーズに固定化した。バイオ触媒表面およびそれらの内部形態を,走査Electron顕微鏡によって特性評価し,混合生体高分子マトリックスを通して良好な酵素分布を観察した。生体触媒はFourier変換赤外分光法により特性化され,酵素中に存在するアミノ基と関連する吸収バンドの存在を確認した。ビーズの機械的性能はテクスチャープロファイル分析に従い,寒天-アルギン酸塩ビーズは寒天ビーズより3.8倍高い硬度を示した。最適条件下で調製した固定化ペクチナーゼの酵素活性はビーズのグラム当たり0.592±0.041Uに達した。再使用性研究は,固定化ペクチナーゼが6回の連続サイクル後に初期活性の61%を保持することを示した。開発した生体触媒の使用は,ブドウを20°Cで120分間処理した後,濁度値を有意に低下させた。これらの良好な特性により,本研究で合成した固定化ペクチナーゼは,ぶどう酒醸造の清澄化プロセスへの応用を見出すであろう。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子と低分子との反応  ,  重合触媒,重合開始剤 

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