文献

J-GLOBAL ID：202102255184116373   整理番号：21A1774683

ガスタービン燃焼器応用における排気冷却のための最適化配置の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Investigation of Optimized Arrangements for Effusion Cooling in Gas Turbine Combustor Applications

著者 (4件)： Mazzei L. (University of Florence, Florence, Italy) ,  Puggelli S. (University of Florence, Florence, Italy) ,  Andreini A. (University of Florence, Florence, Italy) ,  Facchini B. (University of Florence, Florence, Italy)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高冷却性能と熱音響減衰を提供する能力は,希薄燃焼航空エンジン燃焼器における浸出液冷却の応用を増加させる。計算流体力学(CFD)による数値キャラクタリゼーションは,強い興味を得ているが,標準Reynolds平均Navier-Stokes(RANS)技術は,冷却システムと相互作用する旋回流の存在下で,高い忠実度予測を提供できない。ラージエディシミュレーション(LES)の開発は理想解を表すが,入口での乱流境界条件の正確な仕様に関連したよく知られた問題と共に,壁近傍領域に必要な高い空間分解能は,Reynolds数と幾何学的複雑性に関して現実的な条件を有するその広範な使用にとって,まだ重要な挑戦である。したがって,スケール適応シミュレーション(SAS)と脱付着渦シミュレーション(DES)のような異なるスケール解決モデルは,強調された有望な結果のために人気を得ている。この目的で,本研究では,スワール,高非定常流れ場の存在において,異なる流出冷却スキームによって提供される膜被覆率を定量化するため,SASアプローチを採用した。主な目標は,均一な主流条件を有する平板上で行われた調査から導かれた良く知られた設計実践が,現実的な流れ条件下でも確認されたかどうかを決定することである。特に,本研究で評価した幾何学的パラメータは傾斜角,複合角および穿孔のパターンである。結果は,傾斜角の低減が,壁に更に付着する冷却剤をいかに保つことができるかを明確に強調し,一方,複合角の適用は,横方向の乱流拡散を増加させ,最終的に冷却剤保護を増加させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  シミュレーション ,  旋回流 ,  相互作用 ,  付着 ,  乱流 ,  *燃焼器 ,  *排気 ,  境界条件 ,  Reynolds数 ,  冷却剤 ,  希薄燃焼 ,  計算流体力学 ,  ラージエディシミュレーション
準シソーラス用語： 航空エンジン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガスタービン燃焼器 ,  応用 ,  排気 ,  最適化 ,  数値 ,  研究