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J-GLOBAL ID:202102255245726615   整理番号:21A1914725

SWATH/DIAとPRM技術の併用による結腸直腸癌合併2型糖尿病の血清診断マーカーの研究【JST・京大機械翻訳】

Identification of serum diagnostic markers of colorectal cancer in patients with type 2 diabetes by SWATH/DIA combined with PRM technology
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 352-357  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3590A  ISSN: 1009-0460  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2型糖尿病(T2DM)合併結腸直腸癌(CRC)の血清診断マーカーを選別する。【方法】2019年6月から20年1月まで,T2DMを確定診断し,原発性CRCと診断された患者20名(T2DM+CRC群)を本研究に登録した。T2DMを確定し、各種の悪性腫瘍の血清サンプル20例(T2DM群)を排除した。患者の一般資料と腫瘍マーカーの検査結果を,カルテの検索を通して得た。各群5例の血清サンプルをランダムに選択し、データ非依存収集(DIA)質量分析法を用いて血清タンパク質スペクトルを測定し、2群間の差次的発現蛋白を比較した。この差次的発現のタンパク質ライブラリーを平行反応モニタリング(PRM)ターゲッティング質量分析法を用いて、両群の血清サンプル(各20例)におけるこれらの差次的発現蛋白のレベルを測定した。独立サンプルt検定またはMann-Whitney検定を,Pearson相関分析,併用診断有効性分析およびロジスティック回帰分析の2つの群の間で比較した。各マーカーの診断有効性は,受信者動作特性(ROC)曲線を用いて評価した。【結果】13のタンパク質が,DIA質量分析によって検出され,7つのタンパク質が上方制御されて,6つのタンパク質が下方制御された。13の蛋白質ライブラリーを,PRM分析で6つの候補蛋白質にスクリーニングし,4つの群(APOC1,RBP4,IGFBP3,およびKAIN)は,2つの群の間で有意差を示した(P<0.05)。この4つの差次的発現タンパク質と腫瘍マーカーCEAの併用はT2DM患者においてCRCを精確に識別でき、曲線下面積が0.923(P<0.001)に達した。結論:APOC1、RBP4、IGFBP3とKAINはT2DM患者のCRCを罹患する特異的血清蛋白マーカーとなり、四者と腫瘍マーカーCEAの併用診断はもっと有効である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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