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J-GLOBAL ID:202102255250926292   整理番号:21A0155313

二次クロマトグラフィーデータを用いる漏斗排水中の6種の抗寄生虫薬の定量のための分散液-液ミクロ抽出法の多変量最適化【JST・京大機械翻訳】

Multivariate optimization of a dispersive liquid-liquid microextraction method for the determination of six antiparasite drugs in kennel effluent waters by using second-order chromatographic data
著者 (8件):
資料名:
巻: 224  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イヌの育種工場からの廃棄物処理に用いる湿地システムからの水試料中のダイオードアレイ検出による液体クロマトグラフィーにより,6種の動物用活性成分(イミダクロプリド,アルベンダゾール,フェンベンダゾール,プラジカンテル,フィプロニルおよびペルメトリン)を抽出し,定量した。最小二乗と人工ニューラルネットワークモデリングに基づく応答曲面法を分散液液ミクロ抽出(DLLME)法の最適化に適用した。最初に,2つの実験計画を,それぞれスクリーニングと最適化のために構築した。次に,6つの回収率(6つの化合物のクロマトグラフィー領域)の同時最適化のために,望ましさ関数を実行した。最適条件は,600μLのアセトン(分散溶媒),670μLのジクロロメタン(抽出溶媒)および0.6分の渦混合であった。予備濃縮係数は37.5であった。次に,6種の薬剤を同定し,定量するため,HPLC-DADデータのMCR-ALSモデリングによる二次キャリブレーションを行い,成功した結果を得た。定量限界はイミダクロプリル,アルベンダゾール及びフェンベンダゾールに対して4ng/mLであった。プラジカンテルとフィプロニルの8ng・mL-1;ペルメトリンに対して26ng/mLであった。開発した方法は,汚れた水試料からの予想外の化合物の存在下でも,標的検体の定量を可能にした。動物用医薬品の最大レベル(ng mL-1):イミダクロプリル,7;アルベンダゾール,46;フェンベンダゾール,21;プラジカンテル,29;フィプロニル,29およびペルメトリン,217。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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