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J-GLOBAL ID:202102255346705992   整理番号:21A0489307

結膜弛緩症結膜組織および涙液におけるムチン発現の変化【JST・京大機械翻訳】

Study on the expression of mucin in conjunctival tissue and tear in eyes with conjunctivochalasis
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 857-860  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3915A  ISSN: 1672-5123  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:結膜弛緩症の弛緩結膜組織と涙液中のムチン発現の変化を観察し、結膜弛緩症の発病機序を検討する。方法;結膜弛緩症群38例38眼と対照群36例の36眼の結膜組織と涙液サンプルを収集し、それぞれ免疫組織化学染色を行い、結膜組織中のムチン(MUC2、MUC4、MUC5AC、MUC16)の発現を測定した。涙液中のムチン(MUC2,MUC4,MUC5AC,MUC16)AをELISAで検出し,2群間の差を統計学的に分析した。結果;結膜弛緩症群の結膜上皮細胞におけるMUC2、MUC4と正常対照群の発現には統計学的な差がなかった(P=0.315、0.156)。結膜弛緩症群の結膜上皮細胞におけるMUC5AC、MUC16陽性発現細胞は対照群より明らかに減少し、統計学的有意差があった(P=0.016、<0.01)。結膜弛緩症群の涙液中のMUC2のA値は正常群と統計学的な差がなく(P=0.651)、結膜弛緩症群のMUC4、MUC5ACのA値は正常群より明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.01)。結膜弛緩症群のMUC16のA値は正常群より低下し、統計学的有意差があった(P=0.022)。結論:結膜弛緩症患者の結膜組織と涙液中のMUC5ACとMUC16はすべて降下し、その更なる研究は結膜弛緩症の発病機序を明らかにするかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の基礎医学 

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