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J-GLOBAL ID:202102255388073168   整理番号:21A0724172

エスモロールによる重症頭部損傷合併脳心症候群の臨床効果観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of esmolol on severe craniocerebral injury complicated with brain-heart syndrome
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 16  ページ: 2088-2091  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3667A  ISSN: 0253-4304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重症頭部外傷を伴う脳心症候群の治療におけるエスモロールの臨床効果を調査する。方法:60例の重症頭部損傷合併脳心症候群患者をランダムに治療群と対照群に分け、各群30例。両群とも通常の治療を受け、治療群にはエスモロール治療を投与し、治療期間は1週間であった。治療前,治療1週間後のグラスゴー昏睡尺度(GCS)スコア,米国国立衛生研究院脳卒中尺度(NIHSS)スコア,頭蓋内圧および血清心筋カルパインI(cTnI),クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)レベルを観察した。両群の1週間後の心電図治療効果を比較し、退院後3ケ月に、グラスゴー・アウトカムスケール(GOS)スコアにより予後を評価した。結果:治療後、治療群のGCSスコアが治療前及び対照群より高く、NIHSSスコア、頭蓋内圧、cTnI、クレアチンキナーゼ、CK-MBレベルは治療前及び対照群より低く(P<0.05)、対照群の治療前後の上記指標には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療群の心電図治療効果は対照群より優れ、予後良好率は対照群より高かった(P<0.05)。結論:通常の治療に加えて、エスモロールによる重症頭部損傷合併脳心症候群の治療は、患者の神経機能及び心臓損傷の回復に有利であり、予後を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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神経の基礎医学  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  神経系の診断  ,  外傷の治療 
物質索引 (1件):
物質索引
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