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J-GLOBAL ID:202102255434672299   整理番号:21A0044508

単結晶と多結晶二酸化バナジウムナノ薄膜の相転移を連続レーザポンピング-テラヘルツ検出技術で調べた。【JST・京大機械翻訳】

Study of phase transition of single crystal and polycrystalline vanadium dioxide nanofilms by using continuous laser pump-terahertz probe technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  号: 20  ページ: 81-88  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0628A  ISSN: 1000-3290  CODEN: WLHPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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典型的な相転移材料として、二酸化バナジウムはその室温に近い相転移温度のため、金属-絶縁体の転移挙動研究に注目されている。異なる種類の調製実験の研究結果は二酸化バナジウムの相転移メカニズムの研究に重要な手がかりを提供した。これらの実験は、各種の遷移金属酸化物における異なるスピンの電子間の強い関連作用の理解を深めるだけでなく、潜在的な応用に新たな機会を広げる。二酸化バナジウムの相転移メカニズムはまだ論争があるが、過去数十年の間、人々は金属-絶縁相転移メカニズムの理解に巨大な努力を払い、これは各種の二酸化バナジウム変調実験の激励に由来する。本仕事は単結晶と多結晶二酸化バナジウムにおいて、連続レーザーポンプ-テラヘルツ探測技術を利用して、それらの変調メカニズムを研究し、同じポンピングフラックス下でテラヘルツパルスの吸収挙動に明らかな違いがあることを発見した。典型的な相転移機構を系統的に検討した後、単結晶二酸化バナジウムの相転移メカニズムを電子構造を主導とするMott型相転移に帰し、多結晶二酸化バナジウムの相転移メカニズムを結晶格子歪を主導とするPeierls型相転移に帰結した。従来の光学変調のほとんどはフェムト秒レーザーポンピング条件下で行われ、新しい光学変調手段として、この仕事は従来の全光変調実験の補足であり、二酸化バナジウムの相転移メカニズムの理解に新たな貢献があると信じられている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非線形光学  ,  固相転移 

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