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J-GLOBAL ID:202102255527800081   整理番号:21A1123688

スラミングイベントにおける車両ドアの振動音響結合研究に対する数値的および実験的ベースフレームワーク【JST・京大機械翻訳】

Numerical and experimental-based framework for vibro-acoustic coupling investigation on a vehicle door in the slamming event
著者 (3件):
資料名:
巻: 158  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0514A  ISSN: 0888-3270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドアスラミングイベントによって生成される音質は,車両の固有品質を評価するための重要な主観的パラメータの一つである。車両ドアは主に固定ドアパネルと移動ガラスチャネルで構成され,音質はこれら構造要素に依存する。本論文では,ドアパネルシステムおよびドアスラミング事象におけるガラスチャネルシステム間の振動音響結合値を評価するための数値および実験ベースフレームワークを提案した。フレームワークは,転送経路解析(TPA),有限要素解析(FEA)と実験室実験に基づく半制約モード解析,および境界要素解析(BEA)から成る。2つのTPA(第1と第2の伝達経路),実験室実験とベンチテストは,指定した励振ポイントに関して一時的励振力を得るために実施した。Modal解析をFEAにより行い,実験により検証した。FEAと低周波モードを通して過渡応答を得た。最後に,過渡振動応答を境界要素メッシュに写像し,マイクロホン場点における音圧をBEA法を用いて求めた。全ドアの音響エネルギーを有するドアパネルシステムおよびガラスチャネルシステムの全音響エネルギーを比較することによって,振動音響結合値を得た。このフレームワークは,ドアの騒音,振動,および厳しさ(NVH)性能を最大化するための最適なドア構造設計に使用できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自動車設計・構造・材料一般  ,  振動,乗心地 

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