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J-GLOBAL ID:202102255614775015   整理番号:21A0254777

候補者の「顔」情報の役割の検討-コンジョイント分析とアイトラッキングの応用

Understanding the Role of the Facial Information in Electoral Choice
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 9-20  発行年: 2020年11月20日 
JST資料番号: L6280A  ISSN: 2186-0785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,最初に「政治家向きの顔」を調べたうえで,顔写真を用いて候補者を記述したコンジョイント実験と言語を用いて候補者を記述したコンジョイント実験との結果を比較し,「政治家向きの顔」の効果がその他の要素をコントロールしたうえでも持続するかを検討した.結果として,外見の効果は極めて大きく,政策の効果などをコントロールしても有権者の候補者選択に強い影響を与えるが,試験的に行われたアイトラッキングの応用結果からは,少なくとも若い有権者は顔を情報のショートカットとして利用しているというよりも,ほかの情報と同様に顔も候補者の一要素として利用しているということが示唆された.(著者抄録)
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