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J-GLOBAL ID：202102255630481221   整理番号：21A0041704

ポリエチレンイミンで保護した蛍光銀ナノクラスタをメトロニダゾール検出用に一段階で合成した。【JST・京大機械翻訳】

One-step Synthesis of Polyethylenimine-Protected Fluorescent Silver Nanoclusters and Its Application in Detection of Metronidazole

著者 (4件)： Liu Mengxuan (吉林化工学院材料科学与工程学院,吉林132022) ,  Yin Jianxing (吉林化工学院化学与制薬工程学院 ,吉林132022) ,  Meng Lei (吉林化工学院材料科学与工程学院,吉林132022) ,  Xu Na (吉林化工学院材料科学与工程学院,吉林132022)
資料名： Fenxi Huaxue  (Fenxi Huaxue)
巻： 48  号： 11  ページ： 1556-1563  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2394A  ISSN： 0253-3820  CODEN： FHHHDT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： メトロニダゾール(MNZ)は普遍的に使われているニトロイミダゾール系抗生物質であり、嫌気性菌による感染或いは動物飼料の添加剤を多く使用し、過剰に残留する時に催奇形、発癌などの作用が生じるため、MNZを正確に検出する必要がある。本研究では、マイクロ波技術を利用し、ワンステップ法でポリエチレンイミン保護銀ナノクラスタ(AgNCs@PEI)蛍光プローブを合成し、合成したAgNCsは高イオン強度及び長時間光照射下で良好な蛍光安定性を有する。AgNCs配位子中の大量のアミノ官能基とMNZ中のイミダゾール環内のN原子間の水素結合作用は、両者が安定な非放射基底状態錯体を形成し、AgNCsの蛍光強度の低下を招くため、これに基づいてMNZの蛍光分析方法を確立した。直線範囲は0.1200μmol/Lで,検出限界は0.038μmol/L(S/N=3)であり,良好な選択性を示した。この蛍光プローブをヒト尿試料中のMNZの定量に適用し,回収率は95.8%103.4%,相対標準偏差は4.3%以下であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  水素結合 ,  蛍光分析 ,  光照射 ,  *ポリエチレンイミン ,  抗生物質 ,  発癌 ,  ヒト ,  アミノ基 ,  イオン強度 ,  検出限界 ,  アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  ニトロ化合物
準シソーラス用語： ニトロイミダゾール類 ,  *銀ナノクラスター , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

物質索引 (2件)： メトロニダゾール ,  イミダゾール

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエチレンイミン ,  蛍光 ,  銀ナノクラスタ ,  メトロニダゾール ,  段階