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J-GLOBAL ID：202102255645471311   整理番号：21A3346836

密な砂質土のせん断強度に及ぼすプレローディング効果の解析 離散要素モデリング【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the preloading effect on shear strength for dense sandy soils A discrete element modeling

著者 (3件)： Saidani Douadi (Unite de Recherche Des Materiaux Emergeants, Universite Ferhat Abbas, Setif, Algeria) ,  Mansouri Mouloud (Unite de Recherche Des Materiaux Emergeants, Universite Ferhat Abbas, Setif, Algeria) ,  Khellaf Abdelghani (Unite de Recherche Des Materiaux Emergeants, Universite Ferhat Abbas, Setif, Algeria)
資料名： Innovative Infrastructure Solutions  (Innovative Infrastructure Solutions)
巻： 7  号： 1  ページ： 81  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4442A  ISSN： 2364-4184  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,高密度砂質土のせん断強度に及ぼすプレローディングの影響の数値研究を提示した。この目的のために,直接せん断ボックス試験の離散要素モデリングを開発した。モデルは円形要素による分子動力学法に基づいている。粒界接触法線力を線形粘弾性モデルを用いて計算し,一方接線力を粘弾性完全塑性モデルを通して計算した。圧延摩擦モデルを,結晶粒圧延運動における減衰を考慮するために取り込んだ。剪断サンプルを, pl化によって構築した。最初のシリーズでは,堆積試料を50,100,200kPaの拘束応力下で剪断した。次に,試料を,異なる垂直予荷重を有するプレローディング-除荷サイクルの後,同じ拘束応力の下で剪断した。実施したシミュレーションは,高密度砂のせん断試験の特徴を良く再現した。さらに,予荷重は,剪断の初期相,すなわち,せん断強度のピークに達する前に,わずかな効果を持つことを示した。しかし,ピークを通過させた後,結晶粒の剥離は予荷重履歴の損失をもたらした。したがって,せん断強度と臨界空隙率は予荷重履歴に鈍感になる。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶粒界 ,  *剪断 ,  粘弾性 ,  剪断試験 ,  圧延 ,  *剪断強さ ,  *砂質土 ,  臨界 ,  結晶粒 ,  *プレローディング ,  除荷 ,  空隙率 ,  分子動力学
準シソーラス用語： 塑性モデル ,  *個別要素モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 離散要素法 ,  直接せん断箱試験 ,  砂剪断強度 ,  プレローディング ,  膨張挙動

分類 (1件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 砂質土 ,  せん断強度 ,  プレローディング ,  解析 ,  離散要素モデリング