文献
J-GLOBAL ID:202102255697440499   整理番号:21A0121474

蘭州地域における妊娠期特異的甲状腺機能基準値範囲の逐次法研究【JST・京大機械翻訳】

Sequential method studyon reference range of specific thyroid function during pregnancy
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 1319-1325  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4285A  ISSN: 1673-5293  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:蘭州地区の異なる妊娠期女性の甲状腺機能に対する参考値の範囲を探索する。方法:前向き研究法を用いて、2018年6月から2019年11月まで甘粛省婦幼保健院において、通常の妊娠期間検査を行った単胎妊娠女性に尿ヨウ素検査、甲状腺機能検査、アンケート調査及び妊娠結果追跡を行い、最終的に416例を研究対象とした。【方法】血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)と遊離チロキシン(FT4)を,血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)と遊離チロキシン(FT4),中央値(M)とパーセンタイル(P2.5P97.5)によって表した。新たに確立した甲状腺機能参考値の範囲に基づき、2011版、2017版米国甲状腺協会(ATA)ガイドラインが推奨する参考値の範囲を比較し、新たに確立した甲状腺機能参考値範囲を用いて、この地域の1779例の妊婦の甲状腺機能を評価した。結果:妊娠早期、中、末期女性の甲状腺機能参考値の範囲;TTSHは,それぞれ,2.27(0.414.28)mIU/L,2.63(0.994.50)mIU/L,3.16(1.524.91)mIU/Lであった。FT4は,それぞれ,14.56(9.9018.60)pmol/L,13.80(9.4117.90)pmol/L,12.69(9.2016.60)pmol/Lであった。血清TSH値は妊娠期間の増加に伴い上昇し、異なる妊娠期の血清TSH値に統計学的有意差があった(F=88.590,P<0.05)。血清FT4値は妊娠期間の増加に伴い低下し、異なる妊娠期の血清FT4値に統計学的有意差があった(F=111.430,P<0.05)。新たに確立した甲状腺機能参考値の範囲による妊婦の甲状腺機能評価によると、妊婦の亜臨床甲状腺機能低下、甲状腺機能低下の検出率は6.91%、1.24%であり、ATAガイドライン推奨参考値の範囲より低い検出率(χ2値はそれぞれ687)であった。362,8.092,すべてP<0.05)。結論:この地域の異なる妊娠期の女性の特異的甲状腺機能指標の参考値の範囲を初歩的に確立し、ATAガイドラインにより提供された甲状腺機能参考値の範囲と差異がある。今後は、新たな参考値範囲の信頼性を検証する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科・産科の臨床医学一般  ,  内分泌系の臨床医学一般 

前のページに戻る