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J-GLOBAL ID:202102255703434607   整理番号:21A0682782

C4+(1s2s3S)とHeの2~18MeV衝突における単一Electron捕獲によって形成された1s2s2p4P状態の放射カスケード再占有【JST・京大機械翻訳】

Radiative Cascade Repopulation of 1s2s2p 4P States Formed by Single Electron Capture in 2-18 MeV Collisions of C4+ (1s2s 3S) with He
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 61  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7138A  ISSN: 2218-2004  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,HeとC4+(1s2s_3S)の218MeV衝突で生成した二重励起三重開殻C3+(1s_2s_2p)_4Pと2P状態のカスケード再ポピュレーションの詳細に焦点を当てた。そのようなカスケード計算は,スピン統計[Madesis et al.PRL124(2020)113401]の尺度として使用されるそれらの断面積の比Rの正しい決定に必要である。ここでは,よく知られた図式カスケードアプローチ[Curtis,Am.J.Phys.36(1968)1123]に基づく新しい行列定式化内のカスケード計算の詳細を示し,また,オージェデポピュレーションも含めた。分析に含まれる1s2snl4Lと1s2snl2Lレベルの初期集団を,新しい3電子近接結合(3eAOC)法を用いて計算した直接nl単一電子捕獲(SEC)断面積から得た。n4に対する全ての関連する放射分岐比(RBR)をCOWANコードを用いて計算した。ダブレットRBRは非常に小さいが,四重項RBRは大きいことが見出され,カスケード供給は四重項に対してのみ重要であり,以前の知見と一致する。n3SECモデルを用いてnに拡張された三次カスケードを含む計算は,カスケードによる1s2s2p4P集団の60%の増加を示し,その結果,R値は実験と良く一致した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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引用文献 (67件):
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