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J-GLOBAL ID:202102255793874580   整理番号:21A0989098

SiO_xベースグラファイト複合材料アノードと効率的なバインダ:リチウムイオン電池における実用化【JST・京大機械翻訳】

SiOx-based graphite composite anode and efficient binders: practical applications in lithium-ion batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号: 14  ページ: 7801-7807  発行年: 2021年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,リチウムイオン電池用のSiO_x系材料のいくつかの割合を含むグラファイトが,その高い比容量のために広く研究されている。効率的なバインダは,SiO_xベースのグラファイト複合アノード電極の電子的および機械的完全性の両方を維持するために重要である。本研究では,半電池(コイン)および高電圧パウチ電池を有する15%SiO_x-グラファイト複合材料アノードにおけるスチレンブタジエンゴム(SBR)およびポリアクリル酸(PAA)の水溶性バインダに関する議論を提示した。2つのバインダを用いたアノード電極の剥離強度を測定した。SiO_x-グラファイトの最初のクーロン効率と放電比容量は,SBRを結合材として用いると83.6%と626.5mA h g-1であったが,PAA結合材を用いるとそれぞれ81.2%と636.1mA h g-1であった。EIS,速度性能およびSBRエマルション結合材料の機構に基づいて,SBR結合材は,電極上の電子およびイオンの移動に,より役立った。実際の応用(高電圧パウチ電池)において,PAAバインダを有する電池は,2.75~4.35Vの範囲で450サイクルにおいて,SBRバインダ(9.56%)と比較して,より良好なサイクル性能を示し,より低い膨潤(7.49%)を達成した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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