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J-GLOBAL ID:202102255823737705   整理番号:21A2769408

PNAクランプと直接配列決定による悪性胸水を伴うNSCLC患者の整合腫瘍組織,細胞ブロック,胸水および血清におけるEGFR変異の検出および比較【JST・京大機械翻訳】

Detection and comparison of EGFR mutations in matched tumor tissues, cell blocks, pleural effusions, and sera from patients with NSCLC with malignant pleural effusion, by PNA clamping and direct sequencing
著者 (11件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 207-212  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペプチド核酸(PNA)媒介リアルタイムPCRクランプは,突然変異を検出するための従来の直接配列決定より高い感度を有する。胸水と血清は,非小細胞肺癌(NSCLC)患者における表皮成長因子受容体(EGFR)変異を検出する良好な試料を提供する可能性がある。悪性胸水を有するNSCLC患者37例を検討した。EGFR変異は,腫瘍組織,細胞ブロック,胸水および血清を用い,PNAクランプおよび直接配列決定により評価した。PNAクランプと直接配列決定結果の間の一致と胸水の診断性能を調べた。2つの方法のκ係数は,組織,細胞ブロック,胸水および血清について,それぞれ0.68(p=0.0007),0.91(p<0.0001),0.75(p<0.0001)および-0.01(p=0.8639)であった。腫瘍組織と細胞ブロックの組み合わせと比較して,胸水の診断性能は,89%の感度,100%の特異性,100%の陽性予測値,およびPNAクランプによる95%の陰性予測値,および67%の感度,90%の特異性,75%の陽性予測値および86%の陰性予測値を示した。EGFR変異が,PNAクランプのみにより胸水で同定された患者は,EGFRチロシンキナーゼ阻害剤(EGFR-TKI)治療に対し有意な反応を示した。血清試料の限られた役割とは対照的に,胸水は腫瘍組織および細胞ブロックに匹敵するNSCLCにおけるEGFR変異の検出に対する診断性能を有した。PNAクランプの診断性能は,直接配列決定のそれと比較して良好であった。EGFR変異のより高感度で正確な検出は,EGFR-TKI治療に対する反応の良好な予測を可能にすることにより,患者に有益になる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の腫よう 
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