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J-GLOBAL ID:202102255927870445   整理番号:21A0188470

高量子収率・高安定型カーボン量子ドットの合成におけるマイクロ波選択加熱の優位性の検討

Investigation on the superiority of microwave selective heating in the synthesis of highly luminescent and stable carbon quantum dots
著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: 24-28(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U1966A  ISSN: 2435-3450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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発光性および単分散の量子ドットは,有用な可視光発光源として産業用途に期待されている。特に,有機または無機炭素源から成る炭素量子ドット(CQD)は,環境適応性の観点から多くの注目を集めている。しかし,既存の金属/半導体量子ドットと異なり,CQDには,570~750nmの低い量子収率とCQD合成のマイクロ波優位性の不確実性など致命的な課題が依然としてある。本研究では,低圧下でのマイクロ波ソルボサーマル加熱を用いて,高い量子収率(580nmで61.1%)CQDを達成した。さらに,ポリエチレングリコールの重合度/量を変更したため,マイクロ波と従来のソルボサーマル加熱条件の間で,量子収率と形態における明白な差異が観察された。この明らかな違いは,選択的に加熱されたCQDまたはマイクロ波ソルボサーマル加熱によって促進されたそれらの中間体に起因し,CQDの均一な熱分解を引き起こすと推測される。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体の結晶成長  ,  原子・分子のクラスタ  ,  炭素とその化合物 

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