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J-GLOBAL ID:202102255942696043   整理番号:21A0074706

α-リノレン酸のデリバリーキャリアとしての水中油中水マイクロエマルションのin vitro消化とin vivo代謝の追跡【JST・京大機械翻訳】

Tracking in vitro digestion and in vivo metabolism of water-in-oil-in-water microemulsion as a delivery carrier for α-linolenic acid
著者 (8件):
資料名:
巻: 320  号: PB  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ALA負荷水中油中水(w/o/w)マイクロエマルションをデリバリーキャリアとして合成した。in vitroでの静的消化モデル(経口,胃および腸相)を用いて,ALA負荷w/o/wマイクロエマルションの消化プロセスをシミュレーションした。in vitroでの粒度分布と透過型電子顕微鏡(TEM)の結果は,異なる消化環境において明確な生化学反応はなく,w/o/wマイクロエマルションが消化相に対して高度に耐性であることを示した。特に,in vitroでの胃腸消化過程中のALAの過剰放出に対して,主に胃および腸において高いバイオアベイラビリティを示した。続いて,模擬消化相におけるw/o/wマイクロエマルションと酵素分子間の相互作用機構を説明した。C-ドット(CD)負荷w/o/w-マイクロエマルションのIVISスペクトルライブイメージングシステムによるin vivo定量は,ヌードマウスにおける代謝と生体内分布を追跡することであった。in vivoでのw/o/wマイクロエマルションの代謝と生体内分布を示す生きた画像は,w/o/wマイクロエマルションが12時間後に完全に同化され,腎臓と糞便排泄を通して代謝されたことを示した。明らかな異常は,研究を通してヌードマウスで観察されなかった。これらの有望な結果は,w/o/wマイクロエマルションが,デリバリーキャリアとして高効率の生物活性成分の利用に広範囲の応用を有することを示唆した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  脂質の代謝と栄養  ,  液状製剤  ,  コロイド化学一般 

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