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J-GLOBAL ID:202102255970265803   整理番号:21A0492168

3種類のリアルタイム蛍光PCR装置を用いて、120種類の新型コロナウイルス検出サンプルに対する検出結果を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Comparison and analysis on 120 specimens for SARS-CoV-2 detection results with three different fluorescent quantitative PCR instruments
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号: 22  ページ: 2732-2735,2739  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なるメーカーで生産した3種類のリアルタイム蛍光PCR計で検査した同一ロットの新型コロナウイルス検出サンプルに対して比較分析を行い、3種類のリアルタイム蛍光PCR計による新型コロナウイルス核酸検出結果の差異を考察する。方法:同一メーカーの同一ロット番号の新型コロナウイルス核酸検出試薬を用い、3種類の異なるリアルタイム蛍光PCR計を用いて、120例の新型コロナウイルス肺炎患者及び緊密接触者の咽頭スワブ、尿、唾液、糞便サンプルに対して検査を行い、SPSS20を用いた。統計ソフトウェアは,検出と検出の一貫性を分析するのに用いた。結果:3種類の器具の検出率はそれぞれ42.50%、35.00%、38.33%であった。95例の患者は,3種類の装置で増幅された後に,検出結果と一致した。機器Aの検査結果を参考にして、計器Bは21例の検査結果の違いがあり、両者の検出率に有意差がなく(P>0.05)、測定結果は一致する(K=0.732)。計器Cは14例の検査結果が異なるが、両者の検出率に有意差がなく(P>0.05)、測定結果は一致性が良い(K=0.821)。結論:異なるメーカーが生産する機器原理と機器使用のメンテナンス状況の違いにより、検査結果にはある程度の差異があり、機器メーカーはさらに機器の性能を最適化し、検出精度を高める必要がある。同時に、各検査機関は、要求に従ってPCR装置に対して校正メンテナンスを行い、機器の状態を正常に確保し、できるだけ多くの品質管理手段を採用して、検査結果の正確性を確保する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 

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