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J-GLOBAL ID:202102255999186470   整理番号:21A3409733

感情的自己評価尺度の鬱病サブスケールの妥当性と重症度閾値:古典的試験理論を用いた等百分方程式研究【JST・京大機械翻訳】

Validity and severity thresholds for the depression subscale of the affective self rating scale: An equipercentile equating study using classical test theory
著者 (11件):
資料名:
巻: 296  ページ: 541-548  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:感情症状尺度(ASRS)は,気分障害における抑鬱症状および男性症状を別々に測定するために設計されたユニークな器具である。著者らは,患者健康アンケート(PHQ-9)に対するASRSと抑うつ症状(QIDS-16)のQuick Inventoryを検証した。方法:日常臨床治療の一部として,PHQ-9,QIDS-16およびASRSを完了した患者258名の後向き研究を行った。ASRSのうつ病サブスケールに対する意味のある臨床閾値を確立するため,QIDSとPHQ-9とを等しくした。結果:ASRSの鬱病サブスケールは,QIDS-16とPHQ-9(それぞれ,r=0.8,t[253]=19.8,p<0.001,およびr=0.8,t[245]=28.2,p<0.001)と有意な正の相関があった。PHQ-9との等速性equating法は,閾値が5.4,10.6,16.1,および23のASRS鬱病サブスケールスコアに対応することを示した。QIDSによる評価は,閾値が5.1,11,18.4,および27.5のASRS鬱病サブスケールスコアに対応することを示した。限界:限界は,項目応答理論のようなより詳細な統計解析を許さない小さなサンプルサイズを含む。集団は大学外来設定における不均一集団である。結論:ASRS鬱病サブスケールは,PHQ-9およびQIDS-16と有意に相関した。ASRSに対する著者らの提案した閾値スコアは,それぞれ軽度,中等度,重度および非常に重度の鬱病を示す5,11,16および23であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神障害の診断 

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