文献

J-GLOBAL ID：202102256040537484   整理番号：21A0500043

Fibroscan弾性値と肝線維化マーカーの肝硬変患者との関係及び予後予測価値分析【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Fibroscan elasticity value and liver fibrosis markers in patients with liver cirrhosis and prognostic value

著者 (4件)： Zhang Wenli (徳陽市人民医院消化内科,四川,徳陽618000) ,  Dong Jiaqi (徳陽市人民医院消化内科,四川,徳陽618000) ,  Zhou Zhuyu (徳陽市人民医院超声科,四川,徳陽618000) ,  Jiang Xiangmei (徳陽市人民医院検験科,四川,徳陽618000)
資料名： Fenzi Zhenduan yu Zhiliao Zazhi  (Fenzi Zhenduan yu Zhiliao Zazhi)
巻： 12  号： 6  ページ： 781-785  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4390A  ISSN： 1674-6929  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝硬変患者におけるFibroscan弾性値(FS)と肝線維症マーカーの関係と予後予測の価値を調査する。方法:当病院の2016年8月から2019年7月までの肝硬変患者128例を研究対象とし、肝機能等級分けスコアによりA級、B級、C級に分け、また同期健康診断者120例を対照群とした。4群FS、肝繊維化マーカー[血清ヒアルロン酸(HA)、III型コラーゲン(PCIII)、IV型コラーゲン(CIV)]レベルを比較し、上述指標と肝硬変分期との関係を分析し、FSと血清HA、PCIII、CIV相関性を評価した。フォローアップ3ケ月、生存状況により生存者、死亡者に分け、両者のFS、血清HA、PCIII、CIVを比較し、上述の指標の肝硬変患者の死亡に対する予測価値を分析し、Kaplan?Meier曲線を生存分析に用いた。結果:C級FS、血清HA、PCIII、CIV>B級>A級>健康対照群(P<0.05)。FS、血清HA、PCIII、CIVは肝硬変分期と顕著な相関性があった(P<0.05)。FSは血清HA,PCIII,CIVと正の相関があった(P<0.05)。FSと血清HA、PCIII、CIVは肝硬変患者の死亡のAUC値>HA>FS>CIV>PCIIIと予測し、連合検出時のAUC値は0.881であった。Kaplan?Meier曲線分析によると、FS、血清HA、PCIII、CIVハイリスク患者の生存率は低リスク者より低かった(P<0.05)。結論FS、血清肝繊維化マーカー(HA、PCIII、CIV)は肝硬変の発生、発展と密接に関連し、連合検査は予後の予測価値を高め、病状の監視、治療効果の評価に根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 価値分析 ,  レイティング ,  *弾性 ,  *肝硬変 ,  血清 ,  死 ,  生存率 ,  *予後 ,  健康診断 ,  肝線維症
準シソーラス用語： 生存者 ,  肝機能 ,  *肝線維化マーカー ,  *予後予測 ,  *肝線維化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の診断  (GH02000P) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： FibroScan ,  肝線維化マーカー ,  肝硬変 ,  患者 ,  予後予測 ,  価値分析