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J-GLOBAL ID:202102256074511205   整理番号:21A0097930

免疫組織化学染色組織のためのコンピュータベース定量化法の開発とウマ創傷治癒における肥満細胞研究への応用(概念の立証)【JST・京大機械翻訳】

Development of a computer-based quantification method for immunohistochemically-stained tissues and its application to study mast cells in equine wound healing (proof of concept)
著者 (5件):
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巻: 16  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7454A  ISSN: 1746-6148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生理学的および病態生理学的過程中の細胞の定量化のためのコンピュータに基づくソフトウェアプログラムを使用するための科学コミュニティへの関心が高まっている。免疫組織化学染色を定量化するのに現在使用されているコンピュータベースの方法のドローバックは,使用の複雑性,ソフトウェアの費用,およびプロトコルの過度に単純化された記述であり,それによって再現性を制限する。ウマ皮膚創傷治癒における肥満細胞の正確な役割は不明である。ヒトケロイドで観察される慢性炎症に対する肥満細胞の寄与を考えると,ウマの外顆粒組織(EGT)に類似した病理学,肥満細胞は,EGTに罹患したウマ肢創傷において高い数で存在する可能性がある。本研究の主目的は,科学的コミュニティに対して,コストなしで広く利用可能なコンピュータソフトウェアを用いて,免疫染色組織のための信頼できて再現性のある定量方法を開発することであった。第2の目標は,異なるパターンがEGTに罹患する肢創傷において観察されるかどうかを見るために,ウマにおける異なる解剖学的部位(体および肢)での創傷治癒中の肥満細胞を定量化するための新しく確立された方法を用いた概念の証明を行うことであった。良好なクラス内相関係数(ICC,0.67p<0.05)を,コンピュータベースの画像J法と手動計数の間で見つけた。0.90(p<0.01)の優れた操作者内ICCがImageJ定量化法に対して見出され,一方,0.69(p<0.01)の良好な操作者間ICCが測定された。画像Jの変動と手動計数法のそれとの間に有意差は認められなかった。肥満細胞は,皮膚付属器と血管周囲に表皮下に局在した。肥満細胞数は,解剖学的位置または治癒時間に関して有意に異ならなかった。開発したコンピュータに基づく定量法は信頼性があり,再現性があり,利用可能で,コストフリーであり,免疫組織化学を用いて異なる生理学的および病理学的過程を研究するために使用できる。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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皮膚の基礎医学 
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