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J-GLOBAL ID:202102256220352305   整理番号:21A0489369

超音波乳化併用回折型多焦点IOLと単焦点IOL移植による白内障治療の治療効果比較【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effects of phacoemulsification respectively combined with diffractive multifocal IOL and monofocal IOL implantation in the treatment of cataract
著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号: 12  ページ: 2113-2117  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3915A  ISSN: 1672-5123  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:超音波乳化と回折型多焦点人工水晶体(IOL)と単焦点IOL移植術による白内障治療の治療効果を比較する。方法:2015-01/2019-02を当病院で超音波乳化術とIOL移植術を受けた99例の145眼白内障患者に対して、無作為臨床試験及び患者の自主原則に従って観察群(51例75眼)、対照群(48例70眼)に分けた。両群とも超音波乳化術を行い、観察群は回折型多焦点IOL移植術、対照群と単焦点IOL移植術を併用した。両群の視力、角膜内皮細胞計数及び角膜内皮細胞損失率、角膜地形図検査結果及び昼、昼光及び夜、夜光状態におけるコントラスト感度(CS)を比較した。合併症と脱鏡率を統計的に分析した。結果;両群の術後1wk,1,3mo時の最適矯正遠視力(BCDVA),最適矯正近視力(BCNVA)はいずれも差がなかった(P>0.05)が,観察群術後1wk,1mo時の裸眼遠視力(UCDVA)は,術後1wk,1,2,4,23カ月の裸眼近視(UCNVA)及び最適矯正遠視力下の近視力(DCNVA)は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。両群の角膜内皮細胞数、乱視は術前より著しく低下したが、術後角膜内皮細胞数、角膜内皮細胞損失率及び乱視群の間に差異はなかった(P>0.05)。観察グループの昼間1.5c/dのバンドと昼の光の状態で1.5、3、6c/dのバンドのCSは対照グループより明らかに低かったが、昼の状態で12c/dのバンドのCSは対照グループより明らかに高かった;また,3,18c/dのCSと夜の3,6,18c/dのCSは,対照群より著しく低かった(それぞれ,3,6,18c/d)。両群の合併症発生率は有意差がなく(P<0.05)、観察群の脱鏡率は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。結論:超音波乳化と濾過回折型多焦点IOL移植術は良好な全行程視力を得られ、脱鏡率は高いが、術後CSは相対的に低い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患  ,  眼の疾患の外科療法 

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