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J-GLOBAL ID：202102256268248419   整理番号：21A3333456

車両横滑り角推定のための新しいPWA横方向動力学モデリング法とスイッチT-Sオブザーバ設計【JST・京大機械翻訳】

A Novel PWA Lateral Dynamics Modeling Method and Switched T-S Observer Design for Vehicle Sideslip Angle Estimation

著者 (5件)： Zhang Qian (Control Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Jing Houhua (Control Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Liu Zhiyuan (Control Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Jiang Yongfeng (FAW R&D Center, Changchun, China) ,  Gu Mingqin (Alibaba AI lab, Hangzhou, China)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 69  号： 2  ページ： 1847-1857  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,区分的アフィン(PWA)横方向力学モデルに基づくTakagi Gleason Sugeno(T-S)オブザーバを用いて,新しい車両横滑り角推定法を提案した。従来の横方向力学モデルは複雑な構造と非線形性を持つので,横滑り角オブザーバ設計とオンライン実装の困難さは避けられない。非線形性に対処するために,PWAとT-Sファジィモデリングアプローチをこの論文で適用した。最初に,名目上のタイヤ荷重とタイヤ-道路摩擦係数を用いて,名目上のPWAモデルを得た。PWAモデルパラメータとタイヤ負荷,タイヤ-道路摩擦係数の間の明示的関係を,Dugoffタイヤモデルに基づいて推論した。次に,様々なタイヤ負荷とタイヤ-道路摩擦係数を考慮して,新しいPWA横方向力学モデルを得た。残留非線形項により,このPWAモデルをさらにT-Sファジィモデルに変換した。最後に,オンライン推定のために,計算的に簡単で効率的であるように,スイッチT-Sオブザーバを設計した。提案した方法の有効性を検証するために,低および高摩擦係数道路の両方について実験を行った。実験結果は,提案したPWAモデリング技術が効果的で,T-Sオブザーバが,安定および不安定なステアリング操作の下で,横滑り角を良好に推定できることを示した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 摩擦係数 ,  道路 ,  *タイヤ ,  力学モデル ,  非線形性 ,  有効性
準シソーラス用語： モデルパラメータ ,  ファジィモデル ,  オンライン ,  推定法 ,  タイヤモデル ,  動力学モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 走行装置  (QG03040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 横滑り角 ,  推定 ,  横方向 ,  動力学モデリング ,  オブザーバ設計