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J-GLOBAL ID：202102256541568261   整理番号：21A0495695

血清アミロイドAと腫瘍マーカー検出の併用による老年肺癌診療における応用【JST・京大機械翻訳】

Application of serum amyloid A combined with tumor markers in the di-agnosis and treatment of senile lung cancer

著者 (3件)： Bu Xiaomin (中国科学院大学附属腫瘤医院(浙江省腫瘤医院)検験科,中国科学院基礎医学与腫瘤研究所,浙江杭州 310022) ,  Xia Liang (中国科学院大学附属腫瘤医院(浙江省腫瘤医院)神経外科,中国科学院基礎医学与腫瘤研究所,浙江杭州 310022) ,  Li Liwen (中国科学院大学附属腫瘤医院(浙江省腫瘤医院)神経外科,中国科学院基礎医学与腫瘤研究所,浙江杭州 310022)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 17  号： 31  ページ： 162-165,169  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年肺癌の診断における血清アミロイドA(SAA)とニューロン特異性エノラーゼ(NSE)、癌胎児抗原(CEA)と糖類抗原(CA)125の価値を検討する。【方法】2018年1月から12月まで,肺癌群(腺癌119例,扁平上皮癌66例,小細胞癌25例),良性肺疾患120例,良性肺疾患患者120例を対象とした。同期に50名の健常高齢者を健康対照群とし、その血清SAA、NSE、CEAとCA125レベルを測定し、受信者動作曲線(ROC)により各指標の老年肺癌診断における価値を分析した。結果:肺癌群のSAA、NSE、CEA、CA125レベルは良性対照群及び健康対照群より高かった(いずれもP<0.05)。腺癌のSAAレベルは扁平上皮癌と小細胞癌より低く、腺癌と扁平上皮癌のNSEレベルは小細胞癌より低く(いずれもP<0.05)、3群のCEA、CA125レベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。IIIIV期患者のSAA、NSE、CEAとCA125レベルはIII期患者より高く、遠隔転移患者のSAA、NSE、CEAとCA125レベルは遠隔転移のない患者より高かった(すべてP<0.01)。SAAによる老年肺癌のAUCは0.569、感度は67.14%、特異性は46.67%であった。NSEによる老年肺癌のAUCは0.694、感度は55.71%、特異性は73.33%であった。CEAによる老年肺癌のAUCは0.583、感度は30.48%、特異性は95.00%であった。CA125による老年肺癌のAUCは0.649、感度は42.38%、特異性は85.00%であった。併用検出による老年肺癌のAUCは0.745、感度は47.62%、特異性は96.67%であった。結論SAAとNSE、CEA、CA125の併用検査は老年肺癌の診断効果を明らかに高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  抗原 ,  *老年 ,  CA125 ,  CEA【抗原】 ,  *肺腫瘍 ,  腺癌 ,  *腫瘍マーカー ,  扁平上皮癌 ,  肺疾患 ,  小細胞癌 ,  血清アミロイドA
準シソーラス用語： ニューロン特異的エノラーゼ ,  特異性 ,  遠隔転移 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血清アミロイドA ,  腫瘍マーカー ,  併用 ,  老年 ,  肺癌 ,  診療 ,  応用