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J-GLOBAL ID：202102256561115177   整理番号：21A0112153

血液病患者の血流感染における血清関連指標の診断価値をROC曲線で評価した。【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic Value of ROC Curve Evaluating Serum Related Indexes for Bloodstream Infection in Patients with Hematopathy

著者 (6件)： Zhang Wei (焦作市第五人民医院検験科,河南焦作454000) ,  Chen Zhong (洛陽市中医院検験科,河南洛陽471000) ,  Wang Weiwei (塩城市第六人民医院病理科,江蘇塩城224001) ,  Lu Wenying (塩城市第六人民医院病理科,江蘇塩城224001) ,  Shang Anquan (塩城市第六人民医院病理科,江蘇塩城224001;同済大学附属同済医院検験科,上海200065) ,  Hu Liqing (寧波市第一医院検験科,浙江寧波315010)
資料名： Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi)
巻： 28  号： 5  ページ： 1746-1749  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3086A  ISSN： 1009-2137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血清カルシトニン(PCT)、C反応性蛋白(CRP)、血清アミロイドA(SAA)の血液病患者の血流感染(BSI)における診断価値を評価する。方法:2016年7月-2018年6月病院で血流感染と診断された血液疾患患者60例を選択し、血流感染群とし、同期血液培養陰性患者65例を選択し、非血流感染群とした。ROC曲線を描き、各指標の診断価値を評価した。結果:血流感染群のPCT、CRP、SAAレベルは非血流感染群より高かった(P<0.05)。ROC曲線により,PCT,CRP,SAAおよび併用試験のAUC値は,それぞれ0.868,0.746,0.678および0.900であった。併用試験とPCT検査のAUCを比較すると、統計学的有意差がなく(P>0.05)、連合試験検査とPCT検査のAUCはそれぞれCRPとSAA検査のAUCより大きく、統計学的有意差があった(P<0.05)。CRPとSAAのAUCに有意差はなかった(P>0.05)。PCT検査の最適閾値は0.49ng/mlであり、感度と特異性はそれぞれ75.0%と83.1%であった。CRP検出の最適閾値は15.76mg/Lであり、感度と特異性はそれぞれ60.0%と80.0%であった。SAAの検出限界は35.66mg/Lであり,感度と特異性はそれぞれ81.7%と53.8%であった。結論:血液病患者のPCT、CRP、SAAに対する検査は血流感染に対して比較的に良い診断価値があり、PCTの診断価値はCRPとSAAより優れ、連合試験検査とPCT単項検査の診断価値は有意差がなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カルシトニン ,  *血清 ,  *血液疾患 ,  検出限界 ,  C反応性タンパク質 ,  血清アミロイドA
準シソーラス用語： *ROC曲線 ,  血液培養検査 ,  特異性 ,  *血流感染症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 血液病 ,  患者 ,  血流感染 ,  血清 ,  指標 ,  診断 ,  価値 ,  ROC曲線 ,  評価