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J-GLOBAL ID:202102256580277645   整理番号:21A3407187

真空残油の水素化分解のための非担持ニッケル-炭化タングステン触媒の表面特性と触媒特性の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between surface characteristics and catalytic properties of unsupported nickel-tungsten carbide catalysts for the hydrocracking of vacuum residue
著者 (4件):
資料名:
巻: 309  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭化タングステンの触媒活性は白金と類似していることが知られている。以前の研究では,炭化タングステンの触媒活性がその粒子サイズにより影響されることを見出した。代わりに,タングステンに適切な量のニッケルを添加すると炭化タングステンの活性が増加した。しかし,詳細な特性化は,Niの添加からの触媒活性の向上を説明するには行われなかった。本研究では,触媒表面上の水素吸着が,非担持NiWC触媒上のNi/(Ni+W)の比によって強く影響を受けることを確認した。Niを添加すると,水素の吸着とNiWCの浸炭度が増加した。しかし,XPSとH_2-TPDを含む種々の分析技術を通して,WCによって誘起される水素の強い吸着が減少した。Ni添加の負の影響も観察した。ニッケルの添加は表面炭素析出と粒子の激しい凝集を引き起こす。したがって,Ni/(Ni+W)の最適比はNiWCの触媒活性を最大にするのに必要である。本研究では,種々のNi/(Ni+W)比を用いて,真空残渣の水素化分解に対するNi添加炭化タングステン触媒の特性と触媒活性を調べた。その結果,市販の液体の収率は最大となり,Ni/(Ni+W)比が23mol%のNiWC(20)触媒ではコーク生成が顕著に低下した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  精製プロセス 

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