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J-GLOBAL ID：202102256589364276   整理番号：21A2341987

フタル酸との配位化合物のスペクトル及び構造特性の研究 DFT及び分子ドッキング研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of spectral and structural properties of a coordination compound with phthalic acid: DFT and molecular docking studies

著者 (2件)： Aycan Tugba (Arts and Sciences Faculty, Physics Department, Sinop University, Sinop, Turkey) ,  Pasaoglu Huemeyra (Arts and Sciences Faculty, Physics Department, Ondokuz Mayis University, Samsun, Turkey)
資料名： Journal of Coordination Chemistry  (Journal of Coordination Chemistry)
巻： 73  号： 4  ページ： 671-685  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0435C  ISSN： 0095-8972  CODEN： JCCMBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フタル酸とna=ニコチンアミドの混合配位子配位化合物, [Cu(Hpht)_2(na)_2(H_2O)](1)(Hpht~-=モノアニオンを,その超分子構造に焦点を合わせて研究した。錯体の構造特性を,元素分析,XRD,分光法および熱重量分析によって特性化した。錯体は水素結合によって連結して3-D超分子構造を形成した。錯体のFT-IR研究を,自由配位子と錯体の特性振動に焦点を当てた中赤外領域で行った。スケール理論振動周波数を実験値と比較した。錯体の磁気特性を電子常磁性共鳴(EPR)分光法により調べた。さらなる紫外(UV-vis)スペクトル分析と熱重量分析を行い,光学的および熱的特性を理解した。分子構造を基底状態のDFT/B3LYP/LanL2DZ法を用いて理論的に最適化した。分子構造,FT-IRおよびUV-Visスペクトルのスケール理論結果を実験結果と比較した。最適化複合体はB-DNA(ID:1BNA)にドッキングした。図式図はPlease refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ESR【磁気共鳴】 ,  X線回折 ,  最適化 ,  *配位化合物 ,  水素結合 ,  分子構造 ,  元素分析 ,  熱重量分析 ,  *スペクトル ,  振動数 ,  複合体 ,  三次元 ,  *構造特性 ,  超分子構造 ,  芳香族カルボン酸 ,  ジカルボン酸

著者キーワード (5件)： 単結晶X線回折 ,  フタル酸 ,  分光学的方法 ,  DFT ,  分子ドッキング

分類 (4件)： 錯体の赤外・Ramanスペクトル(分子)  (BH06034J) ,  コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  第3族元素の錯体  (CE01060J) ,  分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (1件)： フタル酸

タイトルに関連する用語 (7件)： フタル酸 ,  配位化合物 ,  スペクトル ,  構造特性 ,  研究 ,  DFT ,  分子ドッキング