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J-GLOBAL ID：202102256638845573   整理番号：21A2318493

信頼性解析のための構造的柔軟性の同定と不確実性定量化【JST・京大機械翻訳】

Identification and uncertainty quantification of structural flexibility for reliability analysis

著者 (4件)： Li Panjie (School of Civil Engineering, Zhengzhou University, 450001 Zhengzhou, China) ,  Li Panjie (School of Civil Engineering, Southeast University, 210096 Nanjing, China) ,  Zhang Jian (School of Civil Engineering, Southeast University, 210096 Nanjing, China) ,  Zhang Jian (Jiangsu Key Laboratory of Engineering Mechanics, Southeast University, 210096 Nanjing, China)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 163  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,構造安全性を効果的に強化するために,構造システム同定の結果に及ぼす不確実性の影響に関する研究は,ほとんど行われなかった。本論文では,環境振動測定からの構造柔軟性の同定と不確実性の定量化を研究し,効率的な信頼性解析を開発した。信頼性間隔による構造たわみは,構造柔軟性に関する不確実性定量化を通して静的荷重に基づき予測することができて,次に,たわみサービス可能性限界状態の信頼性解析のために使用することができた。最初に,一次摂動解析によるモーダルパラメータの不確実性限界のための評価方法をレビューした。次に,摂動解析法を,同定モードパラメータの不確実性と縮小質量行列の不確実性を考慮して,構造柔軟性同定に拡張した。さらに,静的荷重下の構造たわみとその信頼区間を,同定された構造柔軟性によって同時に誘導することができた。最終的に,極限設計負荷の下でたわみ予測の信頼区間とファジィ基準を結合することによって,たわみサービス限界状態の信頼性指数を定式化できる。数値的および実験的用例の両方を実行して,提案した方法の効率を検証した。本研究は,構造同定と構造的安全性評価を直接リンクする方式を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 振動測定 ,  *信頼性 ,  *不確実性 ,  システム同定 ,  たわみ ,  静荷重 ,  *信頼性解析 ,  柔軟性 ,  摂動法 ,  質量行列 ,  定式化
準シソーラス用語： 設計荷重 ,  構造同定 ,  構造安全性 ,  モーダルパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 不確実性定量化 ,  柔軟性同定 ,  信頼性解析 ,  たわみサービス可能性限界状態 ,  運用モード解析

分類 (3件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  信頼性  (KB04040H) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 信頼性解析 ,  同定 ,  不確実性 ,  定量化