文献
J-GLOBAL ID:202102256662832559   整理番号:21A1085938

浙江省の桜桃褐腐病病原菌の種類と一般的な薬剤に対する耐性検出【JST・京大機械翻訳】

Species of pathogens causing cherry brown rot and their resistance to common fungicides in Zhejiang province
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1394-1403  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2018A  ISSN: 1009-9980  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】研究は,桜桃褐腐病の病原菌の種類を明らかにし,そして,アセタミジン,ジフェノコナゾール,メチルチオファジム,およびアゾキシストロビンに対する病原菌の耐性を探究した。[方法]コッハの法則に従って、採集した桜桃褐腐病病サンプルに対して病原菌の分離、同定及び病原性測定を行い、この病原菌のアセタミジン、フェノコナゾール、メチルチオファジム及びアゾキシストロビンに対する耐性を測定した。[結果]浙江省の桜桃の褐腐病病原菌は3種類あり、アメリカマカオ型ヌクレオラ菌Moniliniafructicolaが65.6%を占め、ヌクレオ菌M.laxaが18.8%を占め、果生鎖核菌M.fructigenaが15.6%を占めた。すべての菌株はチェリー果実を接種した後、発病を惹起できるが、病斑の大きさに有意差があり、その中、桜桃褐腐病病原菌M.laxaの病原性が最も強く、M.fructicolaが次で、M.fructigenaの病原性が最も弱い。浙江省の桜桃褐腐病病原菌はメチルチオファジム、ジフェノコナゾールとジメトキサミドに対していずれも敏感であり、2株のアゾキシストロビン耐性菌株のみを検出し、薬剤耐性率は6.25%であった。耐性メカニズムの研究により、耐性株のCytbコード領域にG143A点突然変異が起こらないことが分かった。[結論]浙江省の桜桃褐腐病病原菌は3種類あり、6.25%のアゾキシストロビン耐性菌株を除いて、チェリー褐腐病病原菌はその他の3種類の常用薬剤に対していずれも敏感である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物学(ウイルス以外)一般  ,  菌類による植物病害  ,  果樹 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る