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J-GLOBAL ID：202102256671179687   整理番号：21A1155855

前立腺癌免疫ヒト化マウスモデルの構築と同定【JST・京大機械翻訳】

Establishment and identification of an immune-humanized mouse model of prostate cancer

著者 (6件)： Guo Wenwen (延安大学医学院,陜西 延安 716000;空軍軍医大学実験動物中心,西安 710032) ,  Shi Zhanghong (空軍軍医大学実験動物中心,西安 710032) ,  Li Miaomiao (空軍軍医大学実験動物中心,西安 710032) ,  Qiao Tianyun (空軍軍医大学実験動物中心,西安 710032) ,  Zhao Jumei (延安大学医学院,陜西 延安 716000) ,  Zhang Caiqin (空軍軍医大学実験動物中心,西安 710032)
資料名： Zhongguo Shiyan Dongwu Xuebao  (Zhongguo Shiyan Dongwu Xuebao)
巻： 28  号： 6  ページ： 759-764  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3084A  ISSN： 1005-4847  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ヒト前立腺癌細胞株に移植したヒト前立腺癌の免疫療法のための免疫療法のマウスモデルを構築し,ヒト前立腺癌細胞株に移植する。方法:Ficoll密度勾配遠心法を用い、新鮮なヒト末梢血から単核細胞(peripheralbloodmonucearcells,PBMC)を分離し、尾静脈を通してNPGマウスを静脈注射した。ヒト免疫系を有するマウスモデルを確立した。注射後3、4、5、6週目にそれぞれ断尾法でマウスの末梢血を採取し、フローサイトメトリーでマウスの末梢血中のヒトCD45+CD3+T細胞の動態変化をモニタリングした。注射後3週目にマウスに1×107個の前立腺癌22Rv1細胞を皮下移植し、毎週2回に腫瘍成長状況をモニタリングした。腫瘍を1000mm3に成長させ、マウスに対して安楽死を行い、フローサイトメトリー、免疫組織化学、HE染色などの方法を用いて、ヒト化マウスの末梢血、脾臓及び腫瘍組織におけるヒト免疫細胞の浸潤状況を分析した。結果:モデルマウスは移植ヒトPBMCの36周期の間、末梢血中に高レベルのCD45+CD3+T細胞が検出された。6週目にマウスを屠殺し、HE染色と免疫組織化学染色の結果、モデルマウスの脾臓と腫瘍組織にヒトCD4+、CD8+T細胞の浸潤があることが分かった。結論:前立腺癌の免疫ヒト化マウスモデルの構築に成功し、その末梢血、脾臓及び前立腺癌の腫瘍組織において、いずれも高レベルのヒト由来T細胞浸潤があり、次のステップで良好な前立腺癌免疫治療前臨床モデルの構築に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸潤 ,  腫瘍 ,  脾臓 ,  ヒト ,  T細胞 ,  免疫療法 ,  フローサイトメトリー ,  単球 ,  *前立腺腫瘍 ,  末梢血 ,  CD45抗原 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 免疫細胞 ,  腫瘍組織 ,  *マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 前立腺 ,  癌免疫 ,  ヒト化マウス ,  モデル ,  構築 ,  同定