文献

J-GLOBAL ID：202102256784485892   整理番号：21A0122993

PTCDとERCPによる悪性閉塞性黄疸患者の臨床治療効果と術後合併症への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Yin Songlin (133000 吉林省延辺腫瘤医院介入科)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 14  号： 20  ページ： 61-63  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】悪性閉塞性黄疸患者における経皮経肝穿刺胆管造影(PTCD)と内視鏡的逆行性胆管造影(ERCP)による治療の臨床効果および術後合併症を分析する。方法:52例の悪性閉塞性黄疸患者に対し、治療方式により、対照群と観察群に分け、各26例。対照群はPTCDで治療し、観察群はERCPで治療した。両群の臨床治療効果、治療前後の肝機能指標と術後合併症の発生状況を比較した。【結果】2群間の臨床総有効率に有意差はみられなかった(P>0.05)。治療前と治療後、両群の血清総ビリルビン、アラニンアミノトランスフェラーゼとグルタミルトランスペプチダーゼレベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。観察群の術後合併症発生率11.54%は対照群の34.62%より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:PTCDとERCPによる悪性閉塞性黄疸の治療は良好な臨床治療効果があり、いずれも患者の肝機能を改善することができるが、PTCDと比べ、ERCPの術後合併症は少なく、安全性は高く、応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  血清 ,  グルタミルトランスペプチダーゼ ,  *術後合併症 ,  *内視鏡的逆行性胆道膵管造影 ,  穿刺 ,  胆管造影 ,  *経皮経肝胆管ドレナージ ,  *閉塞性黄疸
準シソーラス用語： 総ビリルビン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： PTCD ,  ERCP ,  閉塞性黄疸 ,  患者 ,  臨床 ,  治療効果 ,  術後合併症