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J-GLOBAL ID：202102256843160487   整理番号：21A1773615

原子炉における熱ストライピングに及ぼす形状効果:ラージエディシミュレーションと実験のPOD解析【JST・京大機械翻訳】

Geometry Effects on Thermal Striping in Nuclear Reactors: POD Analysis of Large-Eddy Simulations and Experiments

著者 (6件)： Marin Oana (Argonne National Laboratory, Lemont, IL) ,  Merzari Elia (Argonne National Laboratory, Lemont, IL) ,  Obabko Aleks (Argonne National Laboratory, Lemont, IL) ,  Alvarez Andres (Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA) ,  Lomperski Stephen (Argonne National Laboratory, Lemont, IL) ,  Fischer Paul (University of Illinois at Urbana Champaign, Urbana, IL)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： FEDSM2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱ストリップは原子炉応用,主にナトリウム冷却高速炉において特に重要である。原子炉の上部プレナムの混合室は,冷却剤が上部プレナムの頂部壁に達する前に十分に混合されるように,設計されない限り,熱ストリップを受けることができる。この現象の系統的解析を行うために,簡易実験セットアップを設計し,Argonne国立研究所で構築した。並列努力において,スペクトル要素コードNek5000を用いて同様のシミュレーションを行った。セットアップは,2つの六角形入口を通して長方形タンクに入る2つの乱流噴流から成り,興味深い現象はタンク内の混合である。二つの異なる入口形状を,以前に,様々な乱流統計量を報告する高忠実度ラージエディシミュレーションにより,実験的に検討した。流れ挙動をさらに評価するために,ここでは,最も支配的なエネルギーモードを同定し,上部プレナムの頂部壁への影響を定量化するため,適切な直交分解(POD)を行った。両方の入口形状構成における実験データのPOD解析をLESと比較し,速度及び温度場に対する形状の影響を強調するために提示した。弱い安定形状における強い逆流によって特性化されるシミュレーションと実験の間の定性的なコヒーレンスが,最初のモードによって示されるように,強く安定な形状設定における3つのよどみ点の存在を示す。また,モード1と3のペアリングを,第2モードより高い周波数と同定する。このペアリングは2つの流れ構成で反対であり,1つのケースでは噴流の1つがより速く減衰し,他方では安定な流れとなる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *原子炉 ,  コヒーレンス ,  淀み点 ,  乱流 ,  乱流噴流 ,  冷却剤 ,  貯槽 ,  統計量 ,  キャラクタリゼーション ,  形状効果 ,  モード1 ,  温度場 ,  *ラージエディシミュレーション
準シソーラス用語： 直交分解 ,  プレナム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 液体金属冷却型原子炉  (MD03030X) ,  原子炉熱力学  (MD02030Q) ,  水冷却炉の安全性  (MD06020H) ,  原子炉冷却系  (MD04040P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原子 ,  形状効果 ,  ラージエディシミュレーション ,  実験 ,  POD ,  解析