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J-GLOBAL ID：202102256912809833   整理番号：21A1159903

抗TNF-α製剤降段によるクローン病の治療効果と安全性のMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of anti-TNF-αagents in the top-down treatment of Crohn’s disease:a Meta-analysis

著者 (3件)： Li Qingxia (山西医科大学第一医院消化科,太原 030001) ,  Liu Lixin (山西医科大学第一医院消化科,太原 030001;山西医科大学第一医院科研実験中心) ,  Guo Xiaohong (山西医科大学第一医院消化科,太原 030001;山西医科大学第一医院科研実験中心)
資料名： Shanxiyike Daxue Xuebao  (Shanxiyike Daxue Xuebao)
巻： 51  号： 12  ページ： 1383-1388  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3514A  ISSN： 1007-6611  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:抗TNF-α製剤降段によるクローン病(Crohn’sdisease,CD)の治療効果と安全性を系統的に評価する。方法:PubMed、CochraneLibrary、Embase、中国知網、万方と維普及データベースを検索し、早期に抗TNF-α製剤降段治療CDを用いた無作為対照試験(RCT)或いはコホート研究を組み入れた。RevMan5.3ソフトウェアでMeta分析を行った。結果:合計11件の文献(10件の研究)を組み入れ、3223例のCD患者を含む。Meta分析では、降段治療群の臨床寛解率、粘膜癒合率、深度緩和率は対照群(RR=1.40,95%CI1.22-1.62、P<0.001)より優れることが明らかになった。RR=1.79,95%CI1.31-2.45,P=0.0003;RR=1.69,95%CI1.16-2.48,P=0.007);再発率は対照群より低かった(RR=0.64,95%CI0.44-0.94,P=0.02)。手術率と副作用の発生率に有意差はなかった(RR=0.69,95%CI0.38-1.27,P=0.24;RR=0.96,95%CI0.78-1.19,P=0.72)。結論:早期に抗TNF-α製剤降段によるCD治療は一部の患者に対する治療効果が良好かつ安全である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  粘膜 ,  副作用 ,  ソフトウェア ,  緩和速度 ,  *Crohn病 ,  癒着 ,  コホート研究
準シソーラス用語： 寛解率 ,  再発率 ,  *TNF-α阻害薬 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 製剤 ,  クローン病 ,  治療効果 ,  分析