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J-GLOBAL ID:202102256930665624   整理番号:21A0070741

運動誘発心筋虚血の疑いにおける診断と予後のための高周波QRS解析の増分値【JST・京大機械翻訳】

Incremental value of high-frequency QRS analysis for diagnosis and prognosis in suspected exercise-induced myocardial ischaemia
著者 (29件):
資料名:
巻:号:ページ: 836-847  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5202A  ISSN: 2048-8726  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:運動ストレス試験は心筋虚血を検出するのに使用されるが,低い感受性と特異性により制限される。診断精度を改善するために異常再分極のマーカーとして標準ST偏差に加えて異常脱分極のマーカーとして高周波QRS成分の分析の価値を調べた。方法と結果:自転車運動ストレス核心筋灌流イメージングを受ける高齢患者を前向きに登録した。心筋虚血の存在,一次診断エンドポイントは,MPIと冠動脈造影を用いて判断した。自動高周波QRS解析を盲検法で行った。予後エンドポイントは,2年間の追跡調査の間,主要な有害心イベント(MACEs)であった。運動誘発虚血は147/662人の患者(22%)で検出された。高頻度QRSの感受性は,ST偏差と類似していた(46%対43%,p=0.59)が,特異性は低かった(75%対87%,p<0.001)。高頻度QRSとST偏差の組み合わせ使用は,患者の59%を破傷者(両方の陰性)として,9%は(両方の陽性),そして,32%は中間域(1つの試験陽性)であった。ΔΨrule-outの感度は,ST-devation解析のみと比較して63%および97%改善した(いずれもp<0.001)。結果:MACEフリー生存は,破傷者,中間および「ule群(p<0.001)の患者で,90%,80%および42%であった。年齢,性別,ST逸脱,および虚血の臨床検査後確率の調整後,高頻度QRSはMACEsの発生の独立した予測因子であった。結論:ST逸脱分析に加えて高周波QRS分析の使用は,運動ストレス試験中の診断精度を改善し,独立した予後情報を加える。Copyright The European Society of Cardiology 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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