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J-GLOBAL ID:202102256940076475   整理番号:21A1161191

ビタミンD3とメサラジンの併用による潰瘍性大腸炎患者の腸粘膜の酸化ストレス損傷修復作用の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Study on Effect of Vitamin D3 Combined With Mesalazine in Reparation of Intestinal Mucosal Oxidative Stress Injury in Patients With Ulcerative Colitis
著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 409-412  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3855A  ISSN: 1008-7125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:近年、中国の潰瘍性大腸炎(UC)の罹患率は明らかに増加し、ビタミンD3はその発生、発展と密接に関連する可能性がある。目的:ビタミンD3とメサラジンの併用によるUC患者の腸粘膜の酸化ストレス損傷に対する修復作用を検討する。方法;2019年1月ー20年1月に新疆医科大学第一付属病院が確定診断した120例の軽-中度UC患者を選び、ランダムに治療群(n=60)と対照群(n=60)に分け、治療群はビタミンD3とメサラジンの併用治療を行った。対照群にはメサラジン単独治療を行った。治療8週間後の両群の臨床症状を観察し,血清酸化ストレス[酸化型低密度リポ蛋白質(ox-LDL)と過酸化脂質(LPO)]を比較した。腸粘膜バリアの損傷状況[血清カルシトニン(PCT)とジアミンオキシダーゼ(DAO)]と内視鏡下のMayoスコア。結果;治療8週間後、治療群の総有効率は対照群(93.3%対78.3%)より高かった。χ2=5.551,P<0.05)。両群の血清ox-LDL、LPO、PCT、DAOレベル及びMayoスコアはいずれも治療前より明らかに低下し(P<0.05)、治療後治療群の上述指標レベルは対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:ビタミンD3とメサラジンの併用による軽-中度活動期UC患者に対する治療効果は顕著であり、血清ox-LDL、LPO、PCTとDAOレベルを下げることができ、腸粘膜の酸化ストレス損傷に対して良好な修復作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  消化器疾患の治療一般  ,  消化器の基礎医学 

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