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J-GLOBAL ID:202102257025602065   整理番号:21A0240439

スマトラ南西部海岸に沿って観測される沿岸湧昇イベント,塩分成層化,およびバリア層【JST・京大機械翻訳】

Coastal Upwelling Events, Salinity Stratification, and Barrier Layer Observed Along the Southwestern Coast of Sumatra
著者 (3件):
資料名:
巻: 125  号: 12  ページ: e2020JC016287  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スマトラの南西海岸に沿った沿岸湧昇流は,インド洋暖水プールの南東端で,高い海面水温と豊富な降水の地域で生じる季節的湧昇である。スマトラの周りで漂流し,滞留する2つのArgoフロートからの観測に基づき,2013~2017年に観測されたいくつかの沿岸湧昇事象中の海洋温度と塩分変動を調べた。Argoフロートは,スマトラの南西海岸から100km以内の10日ごとに温度と塩分の垂直構造を観察した。観測データは,温度躍層および高塩分水の著しい上方変位を伴う季節内スケール地下温度冷却イベントを示し,異常な局所南風および赤道東風によってもたらされた。沿岸湧昇イベントの間,塩分成層と局所降水に関連した厚いバリア層も観測された。表面混合層温度冷却は,有意な表面下異常とは対照的に比較的小さかった。沿岸湧昇事象の間,塩分成層と厚い障壁層が存在するとき,地中冷水湧昇信号は必ずしも混合層に達しなかった。局所大気海洋相互作用を理解するためのこれらの観測結果の意味,従ってインド洋ダイポールの発生について考察した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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沿岸海洋物理学  ,  海洋の構造・力学・循環 

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