抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:急性心筋梗塞(AMI)患者の負性情動に対する移情看護の効果を検討する。方法:当病院の2015年1月から2016年12月までに収容治療した206例の初回AMI患者を研究対象とし、ランダムに移情看護群(実験群、n=103)と伝統看護群(対照群、n=103)に分けた。両群の看護干与前と介入7日後の負性情緒[焦慮自己評価尺度(SAS)、抑うつ自己評価尺度(SDS)]、希望レベル[Herth願望尺度(HHI)]、生活の質[WHO生活の質尺度(WHOQOL-BREF)]採点差異を比較した。【結果】7日間の介入後,2つの群の負性情動(SAS,SDSスコア)は,介入前より低下し(P<0.05),実験群は対照群より低かった(P<0.05)。両群の希望レベル(HHIスコア)、生活の質(WHOQOL-BREFスコア)はいずれも介入前より高く(P<0.05)、実験群は対照群より高かった(P<0.05)。結論:移情看護はAMI患者の焦慮抑鬱症状を軽減することができ、患者の予後の希望レベルと生活の質の水準を高める作用があり、患者の予後の改善に積極的な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】