文献

J-GLOBAL ID：202102257058284080   整理番号：21A0724568

維持血液透析治療を行った患者の血清オステオポンチン、血管内皮増殖因子、マトリックスメタロプロテアーゼ9レベル及び血管石灰化との関係【JST・京大機械翻訳】

Serum levels of osteopontin, vascular endothelial growth factor and matrix metalloproteinase 9 and their relationship with vascular calcification in patients undergoing maintenance hemodialysis

著者 (4件)： He Xiaowen (陜西省西電集団医院腎内科,西安市,710077) ,  Xu Yuxiang (陜西省西電集団医院腎内科,西安市,710077) ,  Zhang Jiuzhi (陜西省西電集団医院腎内科,西安市,710077) ,  Ma Gang (西北大学附属医院(西安市第三医院)感染科,陜西省西安市,710000)
資料名： Guangxi Yixue  (Guangxi Yixue)
巻： 42  号： 8  ページ： 934-937  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3667A  ISSN： 0253-4304  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】維持血液透析(MHD)で治療した患者の血清オステオポンチン,血管内皮成長因子(VEGF),マトリックスメタロプロテイナーゼ9(MMP-9)および血管石灰化との関係を調査する。方法:51例のMHD治療を受けた患者に対し、血管石灰化の発生状況に基づき、非血管石灰化群(30例)及び血管石灰化群(21例)に分け、また51例の健常者を対照群とした。3群の血圧、血中カルシウム、血中リン、血清アルブミン、ヘモグロビン、血中脂質及び血清オステオポンチン、VEGF、MMP-9レベルを比較した。MHD患者における血管石灰化の危険因子を分析した。結果:対照群、非石灰化群と石灰化群の血中カルシウム、血中リン及び血清オステオポンチン、VEGF、MMP-9レベルは順次上昇し、ヘモグロビンレベルは順次低下した。対照群と比べ、石灰化群と非石灰化群の収縮圧、拡張期血圧、トリアシルグリセロール、総コレステロールレベルが増加し、血清アルブミン、HDL-Cレベルが低下した(いずれもP<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析の結果,血清カルシウム,血清リン,血清オステオポンチン,VEGF,MMP-9レベルの上昇は,MHD患者における血管石灰化の危険因子であった(すべてP<0.05)。結論:MHD治療を行った患者の血清オステオポンチン、VEGFとMMP-9水は平均的に上昇し、しかも血管石灰化のリスク上昇と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カルシウム ,  リン ,  血圧 ,  トリグリセリド ,  ヘモグロビン ,  血清アルブミン ,  *血清 ,  *石灰化 ,  危険因子 ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  HDLコレステロール ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ9 ,  *オステオポンチン ,  総コレステロール値
準シソーラス用語： *維持透析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 維持血液透析 ,  治療 ,  患者 ,  血清 ,  オステオポンチン ,  血管内皮増殖因子 ,  マトリックスメタロプロテアーゼ ,  血管石灰化