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J-GLOBAL ID：202102257137862199   整理番号：21A0069130

1996年8月10日のWECCブラックアウトによる非線形負減衰【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear negative damping caused August 10, 1996-WECC blackout

著者 (3件)： Ooi Boon-Teck (McGill University, 3480 University Street,Department of Electrical and Computer Engineering,Montreal,Canada) ,  Guo Jinpeng (McGill University, 3480 University Street,Department of Electrical and Computer Engineering,Montreal,Canada) ,  Wang Xiaozhe (McGill University, 3480 University Street,Department of Electrical and Computer Engineering,Montreal,Canada)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： PESGM  ページ： 1-5  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,1996年8月10日,1996年-WECC停電が,sin6非線形性から生じる負の減衰に起因することを示した。この証明は,無限バスに対するタービン発電機スイングの動的方程式における非線形性を維持することに基づいている。小さな信号摂動線形化は,負の減衰の発生を予測することができる。しかし,線形アプローチはWECC停電の負の減衰波形を生成できない。したがって,グラフィカルフェーズ計画法に頼る。MatLab,MATHEMATICA,Wolfram MathWorldなどは,ソフトウェアプロットを提供し,位相面法は使用が困難である。位相ポートレートは,「スイング方程式」が安定で不安定な領域を有することを示した。初期状態が不安定領域に入るので,WECC停電が起こった。2次元に限られていたが,本論文は,位相面が3つの独立した制御装置の影響を研究するのに使用できることを示した。独立制御器(タービントルク,発電機対トルクおよび減衰トルク)が線路短絡故障後の過渡安定性限界を満たすことができないとき,動作用例は,局所的停電が発生することを示した。グローバルWECC停電は,スケールアップされた局所停電であると考えられている。無限バスに対するタービン発電機スイングの代わりに,1996年8月10日,1996年WECC停電の最後のステージは,California地域に対して,セトル地域スイングであると想定された。位相ポートレートは,軌道がいくつかのサイクルで解明する不安定領域で見出された。時間領域シミュレーションは,同じ数のサイクルによって振動する波形を示し,それは,1996年8月10日,1996年-WECC停電の波形に定性的に整合した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 制御装置 ,  トルク ,  過渡安定度 ,  スケールアップ ,  線形性 ,  非線形性 ,  *停電 ,  位相 ,  ソフトウェア ,  二次元 ,  摂動
準シソーラス用語： タービン発電機 ,  線形化 ,  時間領域シミュレーション ,  安定領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： ブラック ,  非線形