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J-GLOBAL ID：202102257148575014   整理番号：21A3385047

PVシリコン応用におけるグラファイト材料のための新しい被覆:表面濡れ性と界面相互作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Novel coatings for graphite materials in PV silicon applications: A study of the surface wettability and interface interactions

著者 (3件)： Hendawi Rania (Department of Materials Science and Engineering, NTNU, 7491, Trondheim, Norway) ,  Arnberg Lars (Department of Materials Science and Engineering, NTNU, 7491, Trondheim, Norway) ,  Di Sabatino Marisa (Department of Materials Science and Engineering, NTNU, 7491, Trondheim, Norway)
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 234  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 被覆は,表面特性を改質し,周囲の表面相互作用を仕立てるために適用できる有望な技術の1つである。グラファイト材料のための適合可能なコーティングの開発はシリコン品質に妥協しないシリコンPV用途におけるそれらの使用を拡大できる。しかし,シリコン結晶化応用におけるグラファイト材料の被覆に焦点を当てた研究はない。ここでは,グラファイトとの最小相互作用を約束し,液体シリコン浸透を抑制する異なる被覆技術を紹介した。本研究では,5つのコーティング法を提案した。(i)1層コーティング:窒化ケイ素とコロイドシリカの混合物をグラファイト基板上に直接被覆し,(ii-iv)2層コーティング:窒化ケイ素の多孔質被覆層,炭化ケイ素,あるいは両材料をSi_3N_4とコロイドシリカの最上層以下の保護層として堆積し,(v)緻密なSiC層を,トップ層以下のシリコン浸透法によってグラファイト上に堆積させた。皮膜の濡れ性とグラファイトとの相互作用をその場融解実験により調べた。2層被覆法は,等温保持中の非濡れ挙動,被覆分解速度の減少,およびCO発生の減少のかなりの改善を明らかにした。厚さ400±50μm,初期酸素濃度8wt%の2層コーティングを最上層で適用することによって,グラファイトと酸化ケイ素の間の最小有害相互作用を有する最良の非濡れ条件を達成した。これらの発見は,シリコン結晶化プロセスにおける再使用可能なグラファイトるつぼの適用に利用できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸透 ,  *相互作用 ,  *濡れ ,  *ケイ素 ,  *被覆 ,  *グラファイト ,  酸化ケイ素 ,  炭化ケイ素 ,  皮膜 ,  坩堝 ,  窒化ケイ素
準シソーラス用語： 酸素濃度 ,  コロイダルシリカ ,  分解速度 ,  *界面相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グラファイト ,  PV-シリコン ,  位相安定性 ,  機構 ,  持続可能性

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： PV ,  シリコン ,  応用 ,  グラファイト ,  表面濡れ性 ,  界面相互作用 ,  研究