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J-GLOBAL ID:202102257150598576   整理番号:21A2887420

実験的糖尿病の齧歯類モデルにおける創傷治癒に及ぼす活性化自己単球/マクロファージの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of activated autologous monocytes/macrophages on wound healing in a rodent model of experimental diabetes
著者 (8件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 53-59  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病ラットにおける創傷治癒に対する活性化自己単球/マクロファージ(Mo/Mp)の適用の有効性を評価することを目的とした。60匹の雄のSDラットを,対照群(正常,非糖尿病),PBS処理糖尿病群,および腫瘍壊死因子α(TNF-α)+インターフェロン-γ(IFN-γ)刺激または非刺激Mo/Mp処理糖尿病群にランダムに分けた。ラットの右後足に全層円形創傷(1cm×1cm)を作成し,損傷後1日目にPBSまたはMo/Mpで創傷を治療した。次の14日間,創傷収縮の割合を測定し,組織学的検査をヘマトキシリンとエオシン染色で実施し,創傷の血管内皮成長因子(VEGF)をウェスタンブロット分析により評価した。糖尿病ラットは,血管新生とVEGF発現遅延を伴う創傷治癒障害を示した。糖尿病創傷へのTNF-α+IFN-γ刺激自己Mo/Mpの早期適用は,血管新生と再上皮化の刺激を通して,VEGF発現における欠損を回復させるとともに,遅延創傷治癒を有意に改善した。TNF-αとIFN-γにより活性化されたMo/Mpは糖尿病創傷治癒を促進し,糖尿病誘発性皮膚修復障害に関連するVEGF調節における欠損を正常化する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  皮膚の基礎医学 

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