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J-GLOBAL ID:202102257166915523   整理番号:21A2908990

クリミア-コンゴ出血熱の予後の予測因子の評価:新しい提言【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of factors predictive of the prognosis in Crimean-Congo hemorrhagic fever: new suggestions
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: e89-e93  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Crimean-Congo出血性熱(CCHF)は,ダニ咬合に起因するウイルス性出血性熱の1つである。感染の一般的な症状は,疲労,高熱,頭痛,および筋痛である。一部の患者において,出血はこれらの症状を伴い,予後不良の徴候である。典型的な検査室変化は血小板減少症,白血球減少症,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),クレアチンホスホキナーゼ(CPK),乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH),およびプロトロンビン時間(PT)と活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)の延長である。死亡率は3%と30%の間で変化した。本研究の目的は,CCHFの予後に影響する因子を決定することであった。方法:2005年から2008年の間に当院で追跡されたCCHFと診断された合計70名の患者を本研究に含めた。患者の病歴と同様に,最初の5日間で検査された生化学パラメータおよび予後を評価した。結果を死亡した患者と回復した患者の間で比較した。統計解析にはノンパラメトリック統計的検定を用いた。死亡し回復した患者の実験室パラメータを比較した場合,PT,aPTT,国際標準化比(INR),AST,LDH,フィブリノーゲン,C反応性蛋白質(CRP),高感受性CRP(hs-CRP),D-ダイマー,IgM,IgG,C3およびC4レベル,および血小板数は死亡率と正に相関した。一方,ALT,CPK,プレアルブミン,セルロプラスミン,プロテインC,蛋白質S,および抗トロンビンIIIレベル,および白血球数に関して群間に有意差はなかった。臨床歴と生化学パラメータを用いてCCHF患者における致死予後の可能性を決定することは必要であり,必要な注意が必要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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