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J-GLOBAL ID:202102257336464724   整理番号:21A2170014

無標識検体検出のためのアプタマー官能化脂質多層格子【JST・京大機械翻訳】

Aptamer Functionalized Lipid Multilayer Gratings for Label-Free Analyte Detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 2433  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7252A  ISSN: 2079-4991  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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脂質多層格子は光信号の変化に分析物結合事象を変換できる有望な光バイオセンサ要素である。固体変換器と異なり,分子認識と信号増幅に関連する試薬は,作製前に脂質格子インク体積に取り込むことができる。ここでは,無標識分析物検出を可能にする蛋白質トロンビンに対するDNAアプタマーによる脂質多層格子の機能化戦略について述べた。二重コレステロール標識二重鎖DNAリンカーを用いてアプタマーを脂質格子に付着させた。このアプローチは,蛍光標識トロンビンをマイクロメートルスケールの厚さで脂質多層に結合させるのに十分であることを見出した。サブ100nm厚の脂質多層格子線による無標識検出を達成するために,結合親和性は脂質組成を変えることによって改善された。カラーカメラを用いて格子から回折した光の比色画像解析を用いて,最適信号をもたらす格子ナノ構造を同定した。脂質組成と多層厚さは,アプタマー官能化脂質多層格子からのシグナル伝達の重要なパラメータであることが分かった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  電気化学反応  ,  分析機器  ,  生化学的分析法  ,  酵素一般 
引用文献 (67件):
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