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J-GLOBAL ID:202102257349364059   整理番号:21A3349038

熱電応答に対する磁気異方性の役割の解明:理論的および実験的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Unraveling the role of magnetic anisotropy on the thermoelectric response: a theoretical and experimental approach
著者 (14件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 025001 (11pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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磁気異方性は,特定のセンサ応用のための強磁性(FM)系における磁気挙動の調整において重要な役割を持つ。さらに,それらはまた,不飽和場領域における異常Nernst効果(ANE)と縦スピンSeebeck効果(LSSE)システムにおける熱電応答を操作するための必須要素である。ここでは,理論的アプローチを提案し,非相互作用マルチドメインFMシステムの磁化および熱電応答に対する磁気異方性の役割を検討した。磁気挙動と熱電曲線を,等方性系,一軸磁気系,および一軸と立方晶磁気結晶磁気異方性の混合物を有する系に対する修正Stoner-Wohlfarthモデルから計算した。磁気異方性に起因する熱電応答の変化は顕著である。さらに,熱電応答に対するエネルギー寄与のフィンガープリントを明らかにした。著者らの理論的アプローチのロバスト性をテストするために,著者らは,特定の磁気特性を有する膜を工学して,理論的結果によって実験データを直接比較した。このように,著者らの理論的アプローチの有効性を確認するために,実験的証拠を提供した。結果は磁気飽和膜に焦点を当てた従来の報告を超え,熱電効果が全磁化曲線中にどのように振舞うかを示した。著者らの知見は,磁気異方性を研究するための強力なツールとしてANEとLSSEを,また技術的応用におけるセンシングまたは要素として磁気異方性を有する系を採用するための有望な方法を明らかにする。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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金属の磁気異方性・磁気機械効果  ,  磁性一般  ,  金属結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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