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J-GLOBAL ID:202102257585673439   整理番号:21A0623035

血清オステオポンチンはメタボリックシンドロームにおける血糖プロファイル改善を予測する:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Serum osteopontin predicts glycaemic profile improvement in metabolic syndrome: A pilot study
著者 (27件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: e13403  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0352B  ISSN: 0014-2972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前糖尿病は代謝性症候群(MetS)患者でしばしば観察され,代謝および炎症性変化と関連する可能性がある。ここでは,炎症性分子オステオポンチン(OPN)が,推奨された薬理学的治療および地中海食の1年間にわたり,ベースライン正常血糖または空腹時血糖(IFG)を基準とするMetS患者(n=85)のコホートにおいて予後的影響を有するかどうかを検討した。その後,患者を6か月後に中間評価で12か月間追跡した。すべての時点で,身体測定および臨床データを,OPNの血清濃度を含む血液学的および生化学的プロファイルと共に記録した。予想通り,地中海食はIFG患者の血糖プロファイルを改善する。ベースラインの血清OPNは,ベースラインの身体測定または生化学的変数と関連しなかった。ベースラインでは,正常血糖と比較してIFG患者で高レベルのOPNを示した。OPNが減少して,追跡調査で安定/増加を維持する患者の2つの異なるサブグループを同定した。より高い血清OPNレベルがベースラインで観察されたとき,1年の追跡調査でより大きな減少が観察された。循環OPNレベルの減少は,血圧,LDL-c,HDL-c,および血糖に関する代謝改善と関連していた。単変量および調整ロジスティック回帰分析の両方で,血清OPNは,1年の追跡調査で血糖プロファイル改善の独立した予測因子として現れた(adjOR1.05[1.00-110];P=0.041)。結論として,薬理学的および栄養学的介入は,MetS患者の血糖プロファイルを改善した。特に,血糖改善は循環OPNレベルを低下させる患者で実証された。ベースラインでのより高いOPNレベルは血糖プロファイルの正常化を予測する。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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