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J-GLOBAL ID:202102257588908840   整理番号:21A0689588

基質として着色米を用いた細菌セルロース発酵の開発のためのLaceyella sacchari LP175からの生澱粉分解酵素の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of raw starch degrading enzyme from Laceyella sacchari LP175 for development of bacterial cellulose fermentation using colored rice as substrate
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 147  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3974A  ISSN: 2190-5738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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LaceyellaサッカリLP175(300U/mL)と市販グルコアミラーゼ(GA,2.0U/mL)からの生澱粉分解酵素(RSDE)の加水分解による糖シロップ生産に,シンプレックスセントロイド混合物設計を用いて50°Cで12時間,褐色と黒米基質を適用した。結果は,255g/L Leum Pua glutinous米と45g/L Black Jasmin米から成る300g/Lの基質が,それぞれ,2.00±0.05mg GAE/mLの全フェノール含量(TPC)で,最高の糖シロップ生産を与え,それぞれ,0.42±0.01g/g米サンプルと6.67±0.15mg GAE/g米試料に相当することを示した。得られた糖シロップを,室温で9日間,プラスチックトレイ中のKomagataeibacter xylinus AGR 60による細菌セルロース(Nata)生産のための基質として用いた。200mLの米シロップ(25g/L),2.0gの硫酸アンモニウム[(NH_4)_2SO_4]および0.4mLの氷酢酸を含む発酵培地は,8.15±0.12gの乾燥重量で1.1±0.08cmの厚さをもたらした。着色米から得た細菌セルロースを,走査電子顕微鏡(SEM)とFourier変換赤外分光法(FTIR)によって,従来のココナッツジュースからの細菌セルロースと比較して特性評価し,着色米からの糖シロップが,微生物酵素技術プロセスを通して,将来,新しい細菌セルロースの基質として使用できることを示した。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  穀類とその製品一般  ,  微生物酵素の生産 
物質索引 (1件):
物質索引
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