文献

J-GLOBAL ID：202102257691770114   整理番号：21A0003352

プロトン化アザインドールの励起状態光動力学に及ぼすN原子位置の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the N atom position on the excited state photodynamics of protonated azaindole

著者 (7件)： Noble Jennifer A. (CNRS, Aix Marseille Univ., PIIM, Physique des Interactions Ioniques et Moleculaires, UMR 7345, 13397, Marseille, France. [e-mail]) ,  Marceca Ernesto ,  Dedonder Claude ,  Phasayavan Witchaya ,  Feraud Geraldine ,  Inceesungvorn Burapat ,  Jouvet Christophe
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 22  号： 46  ページ： 27280-27289  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3つのプロトン化アザインドール分子-7-アザインドール,6-アザインドール,および5-アザインドールの縮合ピロール-ピリジン二環芳香族系の光フラグメンテーションの研究を提示し,その中で,ピリジン(プロトン化)窒素ヘテロ原子が,それぞれ7,6,および5位に位置する。単離した前述のアザインドリニウムカチオンの光フラグメンテーション電子スペクトルは,それらの光力学が,9桁をカバーする時間スケールにわたって広がり,結果としてのフラグメンテーション経路に関する証拠を与えることを明らかにした。さらに,芳香族骨格中のヘテロ原子の位置が励起状態エネルギー論,フラグメンテーション経路およびフラグメンテーション時間スケールにどのように影響するかを示した。計算したab initio断熱遷移エネルギーを用いて,スペクトルの帰属を援助し,一方,ポテンシャル表面に沿ったab initio計算と同様に,励起電子状態における幾何学最適化は,これらの種の動力学におけるππ/π*結合および/または大きな形状変化の役割を示した。サブピコ秒緩和過程に関与する中間体としてのDewar原子価異性体の形成を支持する証拠を考察した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 幾何学 ,  最適化 ,  *励起状態 ,  *プロトン化 ,  原子価 ,  スペクトル ,  緩和現象 ,  フラグメンテーション ,  異性体 ,  遷移エネルギー ,  電子スペクトル ,  中間体
準シソーラス用語： ヘテロ原子 ,  光フラグメンテーション ,  第一原理計算 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  分子と光子の相互作用  (BH06120R)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロトン化 ,  励起状態 ,  動力学 ,  N原子